ノースショアの看板

2020年07月26日

投稿者:太田 未来 さん

Aloha

 

ノースショアはオアフ島に来たら必ず行ってみたい場所のひとつですよね。

ワイキキとは違った雰囲気を楽しむことができ、サーフィンやシュノーケリングに有名な場所があったり、街ではおしゃれなお店やハワイらしい雑貨屋など1日では足りないぐらいたくさんの魅力が溢れている場所です。

今回はそんなノースショア、ハレイワの観光スポットのひとつである看板についてシェアしたいと思います。

 

ノースショアのハレイワタウンまでは、高速道路に乗り車で約1時間ほどです。

私が初めて看板を見た時に驚いたことが2つあります。

 

まず1つ目は、ノースショアの看板は2つ存在するということです。

よくガイドブックに載っている男の子のサーファーのイメージが強く、初めて見たのがノースショア方面からの女の子バージョンだったので驚きました(笑)

 

 

ワイキキ方面からは男の子バージョンを見ることができます。

 

 

1996年に、ハレイワの町の存在をみんなに知ってもらおうと、地元アーティストのキャロル・ベラーさん(Carole Beller)が作られました。ノースショアの町、ハレイワタウンの入り口に掲げられています。

 

普段は観光の方やツアーで看板と一緒に記念撮影する方が多く、車が止まっていることがありますが、看板はカメハメハハイウェイ沿いにあり、割とスピードが出やすい道路なので、気をつけてください。

気づかず通り過ぎてしまうこともしばしば(笑)

 

そして2つ目の驚いたことは、よく見ると男女共に顔がブサイクということです(笑)

 

 

初めて看板を見たときはノースにキタァ!と実感し、ハワイらしいおしゃれなデザインに感動して、必死に写真を撮っていましたが、よくよく肉眼で見ると・・・え!?と二度見してしまったほどです(笑)

 

 

おいおい調べると理由があるらしく、当初はデザインが良すぎたため盗まれてしまい、キャロル・ベラーさんが今度は盗まれないようにとサーファーの顔をブサイクに作り直したそうです。

 

なんだかアメリカらしいストーリーで、この看板にますます愛着がわきました(笑)

 

ノースショアに訪れたときは顔に注目して、2つの看板をぜひ見に行ってみてください。

 

Mahalo

この記事を書いたのはこの方

コラムニスト:太田 未来

▼出身地 兵庫県 初めまして、Mikuです。私は人と関わる仕事をしたいと思い、大学では社会の仕組みや働き、人々の生活や文化について学び仕事に生かしてきました。いつか外国で自分の可能性にチャレンジしたり、異文化に触れたり、様々な人との出会いによって自分の枠を広げていきたいと思っていました。

新着記事