最終コラム! | ハワイで働く日常
2024年04月24日
投稿者:Nao さん
Aloha! Naoです!
このコラムではハワイでの生活を具体的にイメージできるように、
ボクが普段どんな生活をしてるかやおすすめのショップなど、
ハワイ生活で役立つプチ情報をみなさんにお届けできればと思っています!
そして、今回のコラムがボクからの最後のコラムになります!
一年間の生活で感じたこと、伝えたいことを最後にコラムを通して皆さんにお話できればと思います!
ワイキキでの暮らしでのストレス
まず、ハワイという場所、特に観光地は
旅行で訪れた方々とワイキキという街並みがすごくキラキラしてみえて素敵です。
ただ、私たちはトレーニングという形でハワイに滞在をしています。
ホテルみたいな施設がすごく整った環境で生活するのは困難だし、
物価の高い今、気軽にレストランにもいけないしで、
そのギャップにすごくストレスを感じてしまうかと思います。
実際、ボクも環境になれるまではすごくしんどかったし、途中で日本に帰りたくもなりました。
補足情報:豆知識|ワイキキの物価
ワイキキはハワイの中でも特に多くの観光客が集まる場所です。
そのため、ハワイの他のエリアと比較しても物価が1番高い地域とも言われています。
現地の交通費などは日本の物価の約2倍、外食をする場合は約3倍見込んでおいた方が良いとも言われています。
また、チップの目安は下記の通りです。
サービス | チップの相場 |
レストラン (通常) | 合計金額の15~20% |
レストラン (高級) | 合計金額の20~25% |
タクシー | メーター料金の10~15% |
ファストフード・屋台 | 不要 |
ワイキキでの暮らしの楽しみ
ただ、そんな中でも、毎朝ビーチに行けたり、ハイキングができたりと
ハワイの大自然に毎日触れ合うことができる楽しみもありました。
ローカルの友達ができて異文化に触れ合うことができることも魅力の一つでした。
また、ハワイの美味しいご飯をいつでも食べられるということも
ハワイでのインターンシップのトレーニングができるからこその楽しみだったと思います。
長期滞在ができるからこその楽しみ方がたくさんあるなと;
日々生活する中で段々と気がつくことができました。
ハワイでのプライベート時間
また、自分に使える時間の多さにも驚きました。
ボクの場合はトレーニングのシフトが毎回午後からだったので
午前中にコーヒーを片手にビーチに行くことがとても多かったです。
トレーニングのことだけではなくて
自分の人生に対しても考える時間を多く持つことができました。
・日本とここが違うから生活しづらい
・アメリカのこういうところが苦手
ネガティブな部分だけに目を向けるのではなく
ハワイだからできることをたくさん見つけて
日々過ごすことが大切だったと感じます。
一年間、お世話になりました。
これをご覧の皆さんにも素敵なハワイライフが訪れますように!
Mahalo!
最後にハワイの素敵な景色をごらんください!
補足情報:ハワイと日本の違い
日本人が多く住むとはいえ、ハワイと日本には多々違いがあります。
生活するうえでうっかり法律違反にならないように気を付けましょう。
~仕事編~
・給料日が月二回
月1回支給される日本と違い、毎月15日と30日等、
2週に1回支給されることが多くあります。
・交通費が出ない
日本だと1か月の定期代が支給されることが多いですが
ハワイでは交通費が出ることはほぼありません
・有給はしっかりとる
日本だと有給が取れずに消えていく…なんてこともありますが
有給=権利という考えが強いため、しっかり有給消化する方が多いです。
・病気休暇がある
体調不良で休むと有給が減る日本と違い
病気休暇(Sick leave)というものがあり、
有給を使わずに休むことができます。
・プライベートを重視
仕事とプライベートをしっかり分けることが多く、
休み時間にサーフィンに行ったり、仕事は定時退社が当たり前。
早出という考えもありません。
~生活編~
・ハワイアンタイムがある
世界一正確といわれる日本の交通機関と違って、バス等が遅れるのは当たり前。
バスの運転手やレジでお客さんとしゃべっていて待たされる…なんてよくあること。
約束の時間に誰も来なくても驚くことはないのです。
・コミュニケーションは当たり前
見知らぬ人でも朝の挨拶は交わしますし、
出かけた先やBARで仲良くおしゃべりすることもあります。
日本人でもハワイに慣れたら積極的に行いたいですね。
・公共の場で飲酒禁止
ビーチや公園など公共の場で飲酒は禁止。
アルコール飲料の販売時間も午前6時から夜の11時までと決まっています。
・エコバッグが必須
2020年からスーパーマーケット等で
買い物の際のレジ袋の使用は禁止になり、エコバックは必須です。
・信号点滅時の横断禁止
信号機が点滅やカウントダウンを始めたら横断歩道を渡ってはいけません。
わたっているときに信号が点滅を始めたら気をつけて速やかに渡りきりましょう。
ちなみに横断歩道時にスマホを見るのも禁止です。
デジタルデバイスはほぼ禁止のため、タブレットやカメラを見ているのも禁止です。
・Jay-walk禁止
横断歩道ではない場所を横断することを「Jay-walk」または「J-Walk」と言います。
違反すると罰金です。車が来ていなくても横断歩道を渡りましょう。
車道を横切って途中から横断歩道に入る、
または横断歩道の途中から斜めに歩くのも法律違反です。