Pickleball|ハワイで働く日常
2024年07月31日
投稿者:ルカ さん
ピックルボール
2024年7月15日
こんにちは、ルカです。
今回はハワイに来てからハマっているスポーツについて書きたいと思います。
それが「ピックルボール」というスポーツなんですが、
私はハワイに来て初めてこのスポーツを知りました。
アメリカでは全土で人気のスポーツの様です。
このスポーツに出会いは、友人が参加している
日本人のピックルボールグループに誘ってもらったことがきっかけです。
そんなに運動が得意というわけではないですが、
初心者ながらに楽しめるスポーツで、
今では週1回集まっては、ピックルボールを楽しんでいます。
そんなピックルボールがなぜ全米で流行っているのか、
まずは歴史から辿ってみようと思います。
ピックルボールの起源は1965年、ワシントン州で誕生したと言われています。
高齢化が進アメリカでテニスに変わる手軽なスポーツとして、人気を博しています。
今ではアメリカ国内の競技人口を2020年時点で420万人を超え、
その試合がテレビで放送されると5000万人を超える人が観戦したと言われています。
また、プロテニスプレーヤーがピックルボールに転向したり、
コロナ禍の時期も相まってより競技人口が増えているそうです。
その人気から、オリンピック競技の候補にも上がっていて、
今後はアメリカ国内だけでなく、世界中でより注目されるスポーツかもしれません。
そんな中、私は運よく今住んでいるコンドミニアムに、
ピックルボールコートがついており気軽に楽しめる要因にもなっています。
公式ルールは一旦置いておいて、自分たちの独自ルールで、
週一のリフレッシュとして楽しんでいます。
その公式ルールに関しては、細かく定められているのでそれについてはまた次回紹介できたらと思います。
では、また今週のピックルボールも楽しんできます(^^)☆
ピックルボール part2
2024年7月31日
こんにちは、ルカです。
前回に引き続きピックルボールについて投稿したいと思います。
今回は公式のルールなど、ピックルボールをさらに深堀していきます。
さっそく、基本ルールとして、シングルまたはダブルスでプレーします。
ダブルスで行うのが一般的です。
コートはテニスコートの約3分の2ほど。シングルス、ダブルスともに同じ広さのコートを使用します。
さて、実際の試合についてですが、
サーブ
- サーブの際、サーバーの腕は上向きの円弧を描いて打ちます。
- パドルとボールの接触は腰の高さより下で行います。
- 「ドロップサーブ」も許可されており、その場合は上記の要素がいずれも当てはまりません。
- サーブの際、サーバーの足はコートに触れたり、サイドラインやセンターラインに触れてはならず、少なくとも片足は競技面のベースラインより後ろになければなりません。
- サーブは斜めのクロスコートで行われ、反対側の斜めのコートの範囲内に着地させます。
- サーブはサーバーごとに 1 回となります。
サーブの手順
- ダブルスの両プレーヤーは、フォルトになるまでサーブを打ってポイントを獲得できます (*ゲーム開始時の最初のサーブを除く)。
- サイドアウト後のファーストサーブは右側(偶数スコア)のコートから実施します。
- ポイントが入った場合、サーバーはサイドを切り替え、左側(奇数スコア)コートから次のサーブを開始します。
- 最初のサーバーがサーブ権を失ったら、2 番目のサーバーはコートの正位置からサーブを行います (*ゲーム開始時の最初のサーブを除く)。
- 2 番目のサーバーは、チームがフォルトをして相手チームにサーブを失うまでサーブを続けます。
- サービスが相手に渡される(サイドアウト)と、最初のサービスは右側のコート(奇数スコア)から行われ、チーム両方のプレーヤーがサーブをして、2回失敗するまでポイントを獲得する機会があります。
- シングルスの場合、サーバーはスコアが偶数の場合、右/偶数コートから、スコアが奇数の場合、左/奇数コートからサービスを行います。
*各ゲームの開始時だけは、サーブチームの 1 名のみ、フォルトするまでサーブし、その後サーブ権はレシーブチームに渡ります。
採点
- ポイントはサーブチームのみが獲得します。
- ゲームは通常 11 ポイントまで行われ、2 点差で勝利します。
- トーナメント戦は 15または 21ポイントで実施し、2点差で勝利します。
- サーブチームのスコアが偶数(0、2、4、6、8、10)の場合、そのチームのゲームで最初のサーバーだったプレーヤーは、サーブまたはレシーブ時に右/偶数コートに入ります。 奇数(1、3、5、7、9)の場合、そのプレーヤーはサーブまたはレシーブ時に左/奇数コートに入ります。
ツーバウンドルール
- サーブ時、レシーブチームはボールをバウンドさせてからレシーブする必要があり、次にサーブ側はボールをバウンドさせてから返す必要があります。
これを 2 バウンドルールといいます。 - 各チームのコートでボールが 1 回バウンドした後、両チームはボールをボレーする (バウンドする前にボールを打つ) か、バウンドからプレーする (グラウンド ストローク) ことができます。
- ツーバウンスルールにより、サーブ&ボレーのアドバンテージがなくなり、ラリーが延長されます。
ラインコール
- サーブのノンボレーゾーンラインを除き、ボールがラインに接触した場合も「イン」とみなされます。
- ノンボレーゾーンラインに接触するサーブは短く、フォルトとなります。
ノン・ボレーゾーン
- ノン・ボレーゾーンとは、ネット両側7フィート以内のコートエリアを指します。
- ノンボレーゾーン内でのボレーは禁止です。つまり、プレーヤーはこのゾーン内の位置からスマッシュを実行することができなくなります。
- ボレーするときに、プレーヤーがラインを含むノンボレーゾーンを踏んだ場合、またはプレーヤーの勢いで着用しているものや携行しているもの(帽子やサングラス等)がノンボレーゾーンに、落ちた場合もフォルトとなります。
- ボレー後、プレーヤーが勢いに乗ってノンボレーゾーンに入った場合、たとえその前にボレーボールがアウトでも、それは違反となります。
- プレーヤーは、ボレー時以外、ワンバウンド後は、合法的にノンボレーゾーンに入ることができます。
- ノンボレーゾーンは通称「キッチン」と呼ばれます。
フォルト
- レシーブチームのフォルトはサーブチームのポイントとなります。
- サーブチームが失敗すると、サーバーがサーブを失うかサイドアウトになります。
サービスチームの決定
どのプレイヤーまたはチームがサイド、サーブ/レシーブの選択する際、様々な公平な方法で決定できます。(例:コイントス等)
という意外と細かなルールがたくさんあるんです!
いつかこれをマスターして本格的なピックルボールを楽しめるようになりたいと思います。
みなさまもぜひご参考までに!