渡米6か月目!|ハワイで働く日常
2024年06月18日
投稿者:ルカ さん
ハワイに来て自分自身が変わったなと思うことはありますか?
(自分の中で心境の変化やマインドの変化などあれば教えてください)
私自身の変化として感じているのは、心に余裕が持てるようになったように感じています。
1年中暖かい穏やかな気候に、朗らかで明るい現地の方が多い
このハワイの土地のおかげが大いにあると思っています。
今までの自分だったら、
失敗やトラブルがあるとかなり落ち込んでしまうことがありましたが、
今は何かトラブルが起きても、
「ま、こんなこともあるよな、ハハ」と思えるようになりました。
そしてこれ笑い話になるような~ともポジティブに考えられるようになったり。
その観点から周りや環境のせいにすることも減って、
その時その時の状況を楽しめるような心のゆとりがうまれたと思います。
ハワイのお仕事がない日はどのようなことをされていますか?
(プライベートの時間の使い方などあれば教えてください)
基本的に友達と過ごすことが多いです。
ビーチに行ってただおしゃべりを楽しんだり、
時にはハイキングやサーフィンなどのアクティブな休日を楽しんだりしています。
そして、ハワイに来て初めて知ったスポーツとの出会いもありました。
それが「ピックルボール」なんですが、アメリカではかなり人気がある様です。
友人の紹介を機に、ピックルボールの会に参加して、すっかりハマってしまいました。
さらにそこから友人の輪も広がり、たくさん話をすることで、
より自分の世界観も広がったように感じます。
ただその一方で一人で過ごす時間も大事だったりするので、
部屋でのんびりすごしたりショッピングにでかけたり、
一人時間も取ってバランスよく楽しみながら過ごせています。
今、ハワイに来て日本で準備しておけば良かったな~と思うものはありますか?
(ハワイに渡米後、準備しておけば良かったと後悔しているものがあれば教えてください)
モノのことに関しては特に困っていることはありません。
日系のスーパーもありますし、
食材も手に入りやすいので生活に困ることは少ないです。
強いて言うのであれば、やはり英語の勉強は
ある程度来る前にしておくべきだったなと感じています。
もちろん、6ヶ月過ごす中で、職場での英語のレベルアップは
多少なりとも感じるようになってきましたが、
まだまだ日常会話を難なくこなすレベルには達していないので、
元々の基礎知識があればより上達も早っかったように感じます。
また、英語の理解度があがれば、レストランやバーでも不安なく楽しめるでしょうし、
日常生活の幅も広がるように感じます。来てしまったからには、
自分で頑張っていくしかないので、
引き続き英語力の向上のために努力していきたいと思います。
ハワイのインターンシップを検討している方におすすめのポイント
(場所や行動など、こうするのがオススメということがあれば教えてください)
半年間住んでみて、生活圏はワイキキかアラモアナにあるのが便利だと感じています。
どちらもすぐに移動できる距離にありので、ご自身の好みに分かれると思いますが、
ワイキキはやはりTHE・観光地の雰囲気を感じます。
夜中でも結構人通りもあり、明るかったりもしますし、
ワイキキビーチにも近いのは海が好きな人にはおすすめです。
住んでいてハワイにいるな~と感じられると思います。
逆にアラモアナはとにかくスーパーや買い物できる場所が多く
生活する上でとにかく便利だと思います。
そして、再開発されている場所も多く街もきれいですし、
ワイキキの騒がしさからも落ち着いているように感じます。
街の雰囲気などもあわせてご自身の住まいを決めるのもいいかもしれません。
補足情報:ピックルボールとは
1960年代にアメリカで生まれたラケットスポーツです。
ピックルボールはバドミントンコートと同じ広さのコートで
板状のパドルを使い、穴あきのボールを打ち合うスポーツです。
テニスと卓球とバドミントンを掛け合わせたような特徴で
ラリーのしやすく、幅広い年齢層に人気があります。
発祥は1965年にアメリカのベインブリッジアイランドのとある家庭で
退屈した子供に何か楽しい遊びはないのかと求められた父親が、
子供のためにルールや道具を試行錯誤して出来上がった遊びです。
ピックル(Pickle)という名前は飼い犬の名前に由来します。
現在のアメリカにおける競技人口は400万人以上いるとみられ、
日本でも2015年に日本ピックルボール協会が設立されました。
もともとは家庭内の遊びという要素が強かったのですが、
普及するにつれて、競技スポーツ化する動きもあるようです。
アメリカでは、競技を統括する国際機関として
IFP(国際ピックルボール連盟)が2010年に発足されました。
日本ピックルボール協会は2020年にIFPに加盟しており、現在の加盟国は70ヶ国にのぼります。
ピックルボールは、運動効果が科学的にも高いとされ、
差はありますが、一般的に5分ほど練習すればラリーを楽しめて、
20分ほど練習すると試合ができるようになるといわれています。
その為多くの人が楽しむことができ、
今後ますます普及していく可能性があります。