ハワイの海辺|ハワイで働く日常

2023年10月01日

投稿者:隼 じゅん さん

Sandy beach

 

今回コラムのお題に選んだのはSandy beachです。

オアフ島の東側に位置するこのビーチは、

朝から夜まで、ローカルで賑わっているビーチです。

朝は水平線からのサンライズがすごく綺麗で、

夜になると、シティサイドと比べて街灯がすくないので、

満月の夜などは月の明るさ、星の綺麗さに感動できます。

またビーチが長く続いており、波の種類も様々で

サーフィン、ボディボード、スノーケリング、海水浴、

海のアクティビティが楽しめるビーチになっています。

サーフィン、ボディボードに関しては

初心者の方でも優しく迎え入れてくれる場合もあると思いますが、

水泳があまり得意でないのであれば、危険性も伴うスポットになっています。

またあまり言いたくないですが、岩場では様々な野生の生き物が観察できるチャンスがあります。

僕はここで初めてお昼寝している、

野生のハワイアンモンクシールを観察することができました。

また、泳いでいると頻繁に亀と遭遇する事があります。

ワイキキビーチではなかなか見ることのできない種類の亀もいたりします。

なによりも嬉しいニュースは今年のシーズンになって初めて亀が産卵をしにきたそうです。

産卵した場所は、人が入ってしまわないように囲われています。

ビーチ広範囲にわたって産卵場所が見ることができます。

そしてビーチだけでなく、綺麗な芝生も大きく広がっているので、

バーベキューも楽しめますし、砂浜でも、芝生でもお昼寝が堪能できます。

ビーチにはカパオヒイアカと言われる植物がたくさん育っていて、

朝にしか咲かないその花はすごく気持ちを癒してくれます。

最近夜に行くと、若者たちが結構な人数ではっちゃけてパーティーをしている事が多いので

少し危険な感じもするので、お気をつけください。

日の出から日没までは、安心安全で老若男女楽しめると思うので是非是非!

アクセスはめちゃくちゃ悪いです☺️

 

デニーズ

 

今回ご紹介させていただくのは

みんな大好きデニーズです。

ワイキキエリアにはデニーズは2店舗あります。

1つはインペリアルホテルの1階、

もう1つはワイキキのカパフル通り沿いに一店舗あります。

両極端、東西に1店舗ずつあります。

両店舗にそれぞれの良さがあるのですが、

ワイキキ西のデニーズ、インペリアルホテル店の方はなんと24時間営業。

深夜のデニーズはまさに、

映画で見たようなアメリカンダイナーの雰囲気を味わう事ができます。

また深夜の店員さんは、深夜テンション?なのか比較的ユニークな方が多くて、

日本ではあり得ない接客体験ができます。

この前はウェイターさんの彼氏が配膳を手伝っていましたし、

お会計の際にカードがなかなか反応しなくて手間取っていると、

本気でダンスの練習をしていました。

気を遣わせないテクニックがすごいなと感動までしました。

ワイキキ東のデニーズ、カパフル沿いのデニーズは

どこかの施設に入っているわけではなく、建物丸ごとデニーズ。

本気のデニーズな感じがします。

駐車場もたくさんあって、店内も天井が高くて広々しています。

個室もあります。

両店舗にも言えることですが、接客はいつも緩やかで最高です。

続いてデニーズおすすめのメニューを紹介させていただきます。

どのメニューも価格帯がお安く、お財布に優しいデニーズですが、

その中でもおすすめのメニューは、ミルクシェイクでございます。

価格は6ドルちょい。

味は絶品。それに加えて豊富なフレーバーも魅力的です。

ミルクシェイク、チョコレート、ストロベリー、オレオテイストがございます。

またおすすめポイントは圧倒的なコスパの良さにあります。

シェイクを作った際に発生する余りのシェイクも、

別のコップで持ってきてくれるので、1杯分で実質2杯分楽しめます。

分かりやすくいうと、BUY 1 GET 1 FREEのシステムが導入されています。

デニーズ最高。

みなさんも是非

深夜のカオスなデニーズで罪深シェイクを楽しんでみてください。

 

ワイキキ〜カフク バス旅

 

今回のコラムではカフクビーチエリアお散歩の記録をお届けしたいと思います。

オアフ島の最北端カフクポイントへ行くべく、

早朝4時過ぎ、ワイキキからバスに乗りました。

2番のバスから、チャイナタウンで60番に乗り換えて、そこから一本でカフクまで。

途中、朝日が登り出して、辺りが明るくなってきたぐらい、

カネオヘを超えたあたりからカフクの学校へ向かうために

学生たちが次々とバスへ乗り込んできて、あっという間にバスは満員になりました。

日が昇るのをみたくてバスの最後尾端側の席に座っていましたが、

バスの後方には比較ヤンチャな子たちが多かったので、

ひとまわりは年齢が下の子たちに、だいぶビビりながらのドキドキバス旅でした。

中には電子タバコを吸ってるような子達もいて、本当にびびりました。

またバスから見える景色がワイキキとは違い、ビルやホテル、

建物がほとんどなく、朝日に照らされるコウラ山脈や、

キラキラ輝くビーチは絶景で、うっとりしっぱなしでした。

カフクの街に入った一つ目のバス停で降りて、

そこからはビーチサイドを歩きながらカフクポイントを目指しました。

この辺りのビーチは、ゴルフ場だったり、自然公園?だったり、

誰かの所有地だったりで、車でのビーチへのアクセスが少し難しく、

また目の前に海が見えるのですが、入り組んだ通路を20分ほど遠回りして歩いて行って

やっとビーチサイドにたどり着く!という道のりでした。

そのおかげか、また田舎の平日という事もあって、

カフクのビーチからタートルベイに入るまでビーチサイドを永遠と歩き続けたのですが、

途中誰ともすれ違わず、ずっとプライベートビーチ状態でした。

ビーチを1人歩いていると、なぜかイカを拾ったり、

ハワイアンモンクシールの爆睡お昼寝がみれたりと、とても貴重な体験ができました。

また、海岸線によってさまざまな形のビーチを楽しめたり、

沢山のナウパカがきれいに咲いていたりと、自然を通して心も体もリフレッシュができました。

ワイキキサイドだとどうしても朝日を浴びるのが難しいですが、

たまには北、東側へ朝日を浴びにいかれるのがおススメです。

この記事を書いたのはこの方

コラムニスト:隼 じゅん

あろはフラを学びたい&レストランマネージャーのトレーニングに参加したい、って言うわけでJ1ビザがドンピシャだったので、お金を貯めてハワイにやってきましたフラはただの踊りのジャンルではなくて、ハワイ人の"生き方"が根源にあると考えているので、しっかりと今のハワイで、生活を安定させてこそ、フラは身につき、学べる、感じれるものだと考えています。なのでまずはJ1トレーニングに必死に食らいついていくぞ!と意気高らかに毎朝目覚めているのですが、潮風にのったココナッツオイルの香りに導かれ、思わず海でぼーっとしてしまっている毎日です。のんびり頑張ります✌️

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