持ち物紹介ラスト&ダイアモンドヘッドサンライズ|ハワイで働く日常
2020年10月06日
投稿者:庄司 雅世 さん
渡米時の持ち物について〜part3〜
持って来なくても良かったものについてですが、私の場合は洋服を必要以上に持ってきすぎたと後悔しています。おしゃれしたくていろいろ持ってきてしまったのですが、実際来ているのはTシャツやタンクトップ、ジーンズやデニムのショートパンツ、レギンスなどで十分ですし、その方がロコ感が出ます(笑)。最低持って来なくても、こちらでファストファッションブランド、またROSS、Nordstrom rackやTJ maxxなどのディスカウントショップで安く買うことができますのでショッピング好きな人は間違いなくあまり持って来ない方がいいです。時期によっては大きなセールなどもあり、どんどん洋服が増えてしまっている状況です(笑)。
また出発時期が12月で、出発した地元も雪国だったので、ダウンを着てきたのですが、空港はかなり暖かくてすぐに脱いでしまいました。こちらもいらなかったと思います。そして意外とハワイでも冬物のアウターやスウェットが売っているし、セールをしていることもあるので、こちらで買うこともできます。
こちらは日中、太陽が出ているときはとても暖かいのですが、やはり夜になると涼しくなります。特に1月〜3月の時期は雨季でもあり日中でも肌寒い日がありました。デニムジャケットなど春秋用のジャケットやパーカーなどは1枚あったほうがいいです。冬の時期に出発の場合はそういう物を重ね着してくると良いと思います。
持ってくれば良かったものですが、ハワイであると便利なのが、ウインドブレーカーです。職場への行き帰りが徒歩という方も多いと思うので、あると重宝します。一時的に雨が降るときがあり、折り畳み傘でもいいのですが、風が伴うこともあり危険です。私はこちらに来てからすぐに一本壊してしまいました。
またハワイではスーパーだけではなく洋服屋さんやドラッグストアなど全てのお店での買い物の際のプラスチックバッグや紙袋は全て有料になっています。もし使っているエコバッグがあれば持ってきた方が良いです。個人的にはABCマートやTargetの袋やホールフーズのエコバッグがかわいいので、あえてそれらを購入して使ってもいいと思います。
長くなってしまいましたが、持ち物は非常に悩むと思うので、私の経験をお伝えさせていただきました。参考にしていただければ幸いです。
Diamondhead Sunrise Hiking
オアフ島のシンボルといえば、ダイヤモンドヘッド。ワイキキからのアクセスも近く、ハイキング初心者でも楽しみながら登れます。ダイヤモンドヘッドからはサンライズを見ることができます。
私たちは1月2日の早朝に行きました。今回はツアーを利用しました。ダイヤモンドヘッドサンライズツアーはいくつかの旅行会社で取り扱っています。ダイヤモンドヘッドの開園時間は通年6:00で、日の出時間は乾季の5〜10月は6:00前後、雨季は11〜4月の7:00前後なので日の出を見るには雨季の季節でしか見れないので注意が必要です。
朝5:00に滞在しているコンドミニアムにマイクロバスで迎えに来てもらい、その後数ヶ所ホテルでピックアップをしました。ダイヤモンドヘッドへは30分ほどで到着です。自分で行く場合は、車、タクシー、The BUSで行くことができるようです。バスではバス停から登山道まで15分程度徒歩移動が必要です。ツアーでは登山道入り口前まで行ってくれるので楽でした。サンライズを見る人達で付近の道路は混雑していました。ツアーでは登山道から自由行動で7:40までバスに戻ってくるようにと指示がありました。
登り始めはまだ真っ暗で何も見えません。スマートフォンのライトで照らしながら進みます。登山道は最初の部分は舗装されていて歩きやすいですが、不安定な場所や急な坂もあるのでスニーカーで行くことをオススメします。たくさんの人が細い道を列になって進みます。前半急な道が続き、少し辛いですが後半は楽になってくるので大丈夫です。途中の絶景スポットも楽しみながら歩きましょう。
およそ30分程かけて、6:30頃山頂付近に到着しました。頂上にはすでにサンライズを待っている人たちが大勢いました。頂上から少し降りたところにも海側に突出した展望スペースがあり、そこからも景色を堪能できます。太陽が出始める前の空が淡いピンク色のグラデーションに染まりとてもキレイです。空が徐々に明るくなり、7:08頃にようやく初日の出を拝むことができました。バスへの戻りの時間が指定されているので、あまりゆっくりはできません。日の出の写真を思う存分撮影したら、足早に下山します。帰りは20分程で下りることができました。
服装については、最初は少し肌寒いですが頂上付近ではほぼ寒さを感じず、登っている途中で暑くなるのでTシャツでも平気でした。
今度は日中の景色を見てみたいので、再度ダイヤモンドヘッド登山に臨みたいと思います!