Monk seal
2023年06月27日
投稿者:Lina さん
Aloha〜🌺
先日モンクシール2頭をワイキキのビーチで見かけましたのでモンクシールについての記事を書こうと思いました。
前回旅行できた際に西側のエレクトリックビーチで文句シールをみました。今回こんなに人がいるワイキキでもモンクシールはやって来るんですね。
以前ワイキキの中でも比較的人が少ないカイマナビーチによく日光浴をしにくると聞いたことがあります。
そもそもモンクシールとはハワイ諸島にしか生息していない珍しいアザラシです。
アザラシといえば寒い地域に住んでいるイメージですが亜熱帯気候にも生息しているんですね。
ハワイアンモンクシール(Hawaiian monk seal)と言う名前は、世界でハワイ諸島にしか生息していない固有種で、頭が丸坊主の僧侶=モンク(mok)に似ていることからその名前が付けられました。
そんなモンクシールですがハワイ諸島に約1000頭ほどしかいない絶滅危惧種でハワイ州では海洋野生生物保護のためモンクシールの場合は見つけたら150フィート(約45m)の距離をとって見守ることになっています。
実際に私が見かけてたビーチではそこまで距離はとられていませんでしたか係の方がロープを張ってみんな外から見守っていました。
見かけた際はルールを守りモンクシールをみましょう🦭
ハワイ州では、絶滅の危機に瀕した動物やハワイで保護されている他の海洋野生生物と共存するために、彼らの生息域を保護しています。カイマナビーチ以外でも、ハワイアンモンクシールを見つけたら、陸上でも水中でも少なくとも150フィート(約45メートル)の距離をとって見守ってください。これは州法および連邦法で保護されている絶滅の危機に瀕した海洋動物を守ることになります。