ノースショアやカラカウア通り|ハワイで働く日常
2020年08月19日
投稿者:太田 未来 さん
ノースショアの看板
2020年07月26日
Aloha
ノースショアはオアフ島に来たら必ず行ってみたい場所のひとつですよね。
ワイキキとは違った雰囲気を楽しむことができ、サーフィンやシュノーケリングに有名な場所があったり、街ではおしゃれなお店やハワイらしい雑貨屋など1日では足りないぐらいたくさんの魅力が溢れている場所です。
今回はそんなノースショア、ハレイワの観光スポットのひとつである看板についてシェアしたいと思います。
ノースショアのハレイワタウンまでは、高速道路に乗り車で約1時間ほどです。
私が初めて看板を見た時に驚いたことが2つあります。
まず1つ目は、ノースショアの看板は2つ存在するということです。
よくガイドブックに載っている男の子のサーファーのイメージが強く、初めて見たのがノースショア方面からの女の子バージョンだったので驚きました(笑)
ワイキキ方面からは男の子バージョンを見ることができます。
1996年に、ハレイワの町の存在をみんなに知ってもらおうと、地元アーティストのキャロル・ベラーさん(Carole Beller)が作られました。ノースショアの町、ハレイワタウンの入り口に掲げられています。
普段は観光の方やツアーで看板と一緒に記念撮影する方が多く、車が止まっていることがありますが、看板はカメハメハハイウェイ沿いにあり、割とスピードが出やすい道路なので、気をつけてください。
気づかず通り過ぎてしまうこともしばしば(笑)
そして2つ目の驚いたことは、よく見ると男女共に顔がブサイクということです(笑)
初めて看板を見たときはノースにキタァ!と実感し、ハワイらしいおしゃれなデザインに感動して、必死に写真を撮っていましたが、よくよく肉眼で見ると・・・え!?と二度見してしまったほどです(笑)
おいおい調べると理由があるらしく、当初はデザインが良すぎたため盗まれてしまい、キャロル・ベラーさんが今度は盗まれないようにとサーファーの顔をブサイクに作り直したそうです。
なんだかアメリカらしいストーリーで、この看板にますます愛着がわきました(笑)
ノースショアに訪れたときは顔に注目して、2つの看板をぜひ見に行ってみてください。
Mahalo
カラカウア通りで歩行者天国
2020年08月04日
Aloha
6月14日午前中、シーサイド・ストリートからカパフルまでのカラカウア通りで車両通行を禁止し、歩行者天国となったカラカウア通りに行ってきました。
たくさんの自転車や歩行者、スケボー、ローラースケートなど各自自由気ままに楽しんでいて、久しぶりにワイキキが賑わっていました。
これは「オープンストリートサンデー」というプロジェクトで、14日を初日として4回の日曜日午前6時から正午まで、カラカウア通りで行われているイベントです。
新型コロナウィルスによって観光客が激減してしまったワイキキに地元の人々を呼び戻そうという目的でホノルル市が主導するプロジェクトです。
私は友人に教えてもらい2回目から参加しましたが、ローカルの人々がワイキキに来て、自転車に乗ったり、買い物をしたり、食事をして楽しんでいる雰囲気を久しぶりに見てワクワクしました。
実際にコーヒーショップにはソーシャルディスタンシングを守りながら、列ができていたり、ワイキキのローカルビジネスのサポートになっているなぁと感じました。
私も早朝からにレンタル自転車のビキに乗って参加し、ビーチ沿いにある「Barefoot Beach Cafe」で朝食を食べました。開放感があり、海を見ながらの食事は格別でした!
このカフェは夕方になると生演奏を聞けることもあるのでお勧めです。
カラカウア通りがこんなに地元の人々で賑わうのは2020年のカウントダウンぶりだったように思います。
最初はあまり人は来ないだろうと思っていましたが、多くの家族連れが来ていたことに驚きました。
新型コロナウィルスの影響で、様々なイベントが中止になったり、長年愛されていたお店がたくさん閉店してしまっているのが現状です・・・
その中でこのプロジェクトによって地元のビジネスの助けとなり、経済的打破からの復活に向けての希望になったと思います。
6月5日最終日もぜひ参加し、歩行者天国のカラカウア通りを満喫したいと思います!
Mahalo
サイクリングの注意点
2020年08月19日
Aloha
私はハワイでよくBiki(ビキ)を使ってサイクリングを楽しみます。
その中で日本と異なる交通ルールが多いので、自転車に乗るときの注意点をご紹介したいと思います。
まずBikiとは、チャイナタウンからカピオラニパークの間に1000台のレンタルサイクルが100ステーションで借りることができる便利なサービスです。
3段ギアでとても乗りやすく、時間貸しで乗りたいときに乗れるのでお散歩感覚で1〜3キロ乗るのにも使えます。
ワイキキ周辺ではレンタルサイクルが気軽に利用できるので、トロリーやバスじゃなくても時間に縛られない自由な観光ができますよ!
なによりハワイの街を自転車でサイクリングするとまた違うハワイを見ることができると思います。
まず知っておきたい日本と違う交通ルールは、車両を走行するときは日本と逆でハワイ(アメリカ)は基本的に右側通行です。自転車は日本と同じで車と同じ扱いなので右側を走るようになります。
歩道での走行が許可されているところもありますが、許可されていないところでは罰金の対象となりますのでお気をつけください。
ちなみにワイキキ・ダウンタウンでは歩道の走行は禁止されています。
自転車を止める場所は、自転車の形をした駐輪ラックやU字の金属ラックを利用しましょう。
ワイキキでは駐輪ラックは多く設置されていますが、日本より自転車を盗まれることも多いように思います。
サドルや自転車の車輪だけ盗まれるので、鍵をかけるときはフレームだけでなく車輪やサドルを巻き込んだ方がいいです。
短い時間でも狙われることが多いので、念入りに鍵をかけることをおすすめします。
あと道路標識にも要注意です!ストップサインや徐行など、車に対する標識は自転車にも適用されるので、見落とさないように自転車に乗っている間は運転に集中するようにしましょう。
ハワイでは特に何も標識がない場合、自動車は赤信号で一旦停止して安全確認し、交差する道路で左から車が来ておらず、かつ横断する歩行者がいなければ右折することが可能です。赤信号でも曲がってくる車があるので、車道の右端で信号待ちをしている際は注意が必要です。
あとは飲酒したら運転はしない!
右折、左折、停止などの意思表示には手旗信号を使うなど、事故を防ぐ行動を心がけましょう。
Mahalo