海外特有のフレンドリーな文化 | ハワイで働く日常
2024年03月07日
投稿者:Nao さん
・ハワイに来て自分自身が変わったなと思うことはありますか?
(自分の中で心境の変化やマインドの変化などあれば教えてください)
ハワイに来てすぐの時は、道で突然話しかけられたり、
知らない人とすぐ話をする状況に驚きも多く、慣れない部分がありました。
だんだん海外特有のフレンドリーな文化にも慣れてきて、
突然話しかけられても驚かず楽しく会話できるようになり
自分からも話しかけられるようにもなりました。
オープンなマインドになったことが自分自身の中で一番の変化を感じています。
また、ハワイに来る前はハワイでの生活は自分にあっているのか、
日本に帰りたいとホームシックになるのではないかという不安がありました。
今となってはホームシックになる気配は一切なく、
むしろハワイでの生活が続けばいいなと感じています。
・ハワイのお仕事がない日はどのようなことをされていますか?
(プライベートの時間の使い方などあれば教えてください)
仕事が休みの日には大好きな趣味であるサーフィンをしに海へ行き、
思う存分疲れるまでずっと海にいます。
またハワイは自然がとても多いので友達とハイキングやビーチに行くことも多いです。
仕事が忙しくなかなか料理をする時間が作れない日が続くと
スーパーで食材をたくさんまとめ買いし、
休みの日に作り置きするなどすることもあります。
物価が高く、外食も値段が高いので、できる限り自炊を心がけております。
調味料等はハワイでも問題なく購入できるので、大好きな日本食を作ることが多いです。
・今、ハワイに来て日本で準備しておけば良かったな~と思うものはありますか?
(ハワイに渡米後、準備しておけば良かったと後悔しているものがあれば教えてください)
渡米後に準備しておけばよかったと感じたものは、
「運転免許経歴証明書」の取得です。
IDを作るために運転免許証の申請を考えていましたが、
日本領事館に「運転免許経歴証明書」を持って行き
英語版に書き換えてもらう必要がありました。
事前に調べてから渡米をしていなかった為、
ネットから申請をし、日本にいる家族に頼んでハワイに送ってもらいました。
もしハワイでStateIDではなく運転免許証申請を考えている人は事前に持ってくるといいと思います。
・ハワイのインターンシップを検討している方におすすめのポイント
(場所や行動など、こうするのがオススメということがあれば教えてください)
個人的な意見にはなりますが、職場と住む場所をできる限り近くし、
治安の良い場所を選ぶと良いと思います。
企業を選ぶときに「どういった企業であるか」にフォーカスして選んでいましたが、
実際にハワイのどのあたりにお店や会社があるのか、
お店の営業時間やシフトの出し方がどうなっていて
出勤や帰宅時間が何時くらいになるのか、
どういった移動手段で通うのかなども含めて選ぶと良いと思います。
また住む場所も早めから決める必要がありませんが、
サイトをよく見ておくと良いと思います。
補足情報 ~運転免許~
ハワイでは、入国後1年以内に限って日本の自動車運転免許証で自動車を運転することができます。
しかし、事故や違反で取締りを受けた際、日本の運転免許証では無免許運転されることがあります。
これらは警察官に日本の運転免許証でもOKという認識がなく、誤解としか言いようがないのですが
無免許運転として現場の警察官から呼出状を交付された場合は
本人若しくは代理人(弁護士等)が裁判所に出頭する以外解決する方法がありません。
そのため日本総領事館では国際運転免許証も携行することが勧められています。 参考:日本総領事館
日本の免許証をハワイで使えるものに切り替えることも可能です。
ハワイ(アメリカ)には2種類の免許証があり、リアルIDと非リアルIDの2種類があります。
リアルID:日本の免許証と同じく、持っていると身分証明書としても使えるし、運転もできるもの。
非リアルID:ハワイ州での運転にのみ利用できるもの。
身分証明書としては使えないし、他の州で運転を許可するものでもありません。
日本の運転免許証をハワイ州のものに切り替えるためには
①「運転免許経歴証明書」を発行してもらいます
これは英文と日本文の2通が必要となります。
家族などに代理で申請してもらう場合は、委任状が必要になる場合が多いので
できる限り日本にいる間に済ませておくと良いです。
しかし、運転免許経歴証明書の有効期限は3ヵ月となりますので、
時期はきちんと考えて準備しましょう。
②「自動車運転免許証抜粋証明」を申請
ハワイの日本領事館に行って「自動車運転免許証抜粋証明」を申請します。
持ち物は領事館の公式ホームページできちんと確認して忘れ物がないように行きます。
③免許センターで運転免許証を発行してもらう
あとは免許センターへ行って免許証を発行してもらうだけです。
ただこちらは予約必須のため、早めに予約しておきましょう。
申請書などはその場で記載もできますし、
ダウンロードして印刷、記載まで済ませておくことも可能です。
上記で記載した「リアルIDを希望しますか?」という質問があるので、
身分証として使いたい方は必ず「Yes」にチェックをしましょう。
(ビザによっては申請できない場合があります)
全て手続きが終了すると「この免許証はハワイでは有効ではありません」というスタンプが、
日本の免許証の裏に押されますが、日本では問題なく使用できます。
リアルIDを持っておくとカマアイナ割引にも使用できますので
ご参考までに!