ハワイの部屋探し
2020年08月28日
投稿者:太田 未来 さん
Aloha
私は初めての海外生活だったので、部屋探しはとても苦労しました。
ハワイの治安、公共交通機関、家賃、ルームシェアなど分からないことが多かったので、とにかく行動し、場数を踏んで学んでいくスタイルで部屋を探してきました。
2週間で12軒内覧したこともあります(笑)
そんな私だからこそ伝えられる不動産情報や、実際に体験した話をシェアしたいと思います。
J1ビザの多くの方は最初の1ヵ月程度はワイキキ中心部に滞在することが多いと聞いたので、オフィスや職場にも近いワイキキでまずは探しました。
私は2019年12月22日ハワイに入国し、クリスマスとお正月の時期だったので、1年の中で一番ハイシーズンだったように思います。
不動産会社に問い合わせをしてもすでに満室になっていることが多く、部屋を見つけるのがとても大変でした(ビザが通ったのも出国の12日前だったので怒涛の日々を過ごしました。笑)
短期だとバケーションレンタルになるため、長期レンタル(6ヶ月以上のレンタル)に比べると部屋の値段や条件も大幅に変わってきます。
ハイシーズンのバケーションレンタルだと一番値段が低いお部屋でも1ヶ月$2,300.00~ぐらいでした。
1ヶ月の滞在になるとバケーションレンタルになり、税金面でも6ヶ月未満のレンタルの場合は通常の州税4.712%に加えホテル税の10.25%が加算されます。
賃貸の場合は最短で6ヶ月のレンタルなので、最初から賃貸で探した方が値段・税金含めお得です。
しかし私の場合はハイシーズンのため部屋が空いていないのと、日本から写真だけ見て長期滞在の部屋を決めるのは、あまりにもリスクがあると考えたためトレーニングが始まってから物件を実際に見て決めることにしました。
私が物件を探すのに利用したサイトです。
ViVi Navi Hawaii(日本語): https://hawaii.vivinavi.com/
Craigslist(英語): https://honolulu.craigslist.org/search/oah/apa?lang=ja
物件情報は毎日更新されるので、こまめにチェックすることをお勧めします。
自分の条件に合う部屋があれば、まずはメッセージを送り内覧する日を決めていきます。
私が経験して学んだことは、基本的にはこの不動産業界に置いて“掘り出し物”は無いということです。
多少の値段の前後はあるにしても相場から離れているものは怪しく、なんだかんだで料金を徴収されることが多いです。
注意事項は、内覧した時にクレジットカードの番号を教えたり、キャッシュや小切手等を絶対に渡してはいけません。
たまに内覧前にデポジット(預かり金)やクレジット調査のために銀行口座番号やピン番号等を聞いてくる人がいました。
こういったケースは詐欺なので気をつけてください。
もしワイキキ周辺で部屋を探している方がいらっしゃったら、何か参考になれば嬉しいです。
自分の条件を満たした素敵な部屋と巡り会えますように。
Mahalo