サイクリングの注意点

2020年08月19日

投稿者:太田 未来 さん

Aloha

 

私はハワイでよくBiki(ビキ)を使ってサイクリングを楽しみます。

その中で日本と異なる交通ルールが多いので、自転車に乗るときの注意点をご紹介したいと思います。

 

まずBikiとは、チャイナタウンからカピオラニパークの間に1000台のレンタルサイクルが100ステーションで借りることができる便利なサービスです。

3段ギアでとても乗りやすく、時間貸しで乗りたいときに乗れるのでお散歩感覚で1〜3キロ乗るのにも使えます。

 

 

ワイキキ周辺ではレンタルサイクルが気軽に利用できるので、トロリーやバスじゃなくても時間に縛られない自由な観光ができますよ!

なによりハワイの街を自転車でサイクリングするとまた違うハワイを見ることができると思います。

 

まず知っておきたい日本と違う交通ルールは、車両を走行するときは日本と逆でハワイ(アメリカ)は基本的に右側通行です。自転車は日本と同じで車と同じ扱いなので右側を走るようになります。

歩道での走行が許可されているところもありますが、許可されていないところでは罰金の対象となりますのでお気をつけください。

ちなみにワイキキ・ダウンタウンでは歩道の走行は禁止されています。

 

自転車を止める場所は、自転車の形をした駐輪ラックやU字の金属ラックを利用しましょう。

 

 

ワイキキでは駐輪ラックは多く設置されていますが、日本より自転車を盗まれることも多いように思います。

サドルや自転車の車輪だけ盗まれるので、鍵をかけるときはフレームだけでなく車輪やサドルを巻き込んだ方がいいです。

短い時間でも狙われることが多いので、念入りに鍵をかけることをおすすめします。

 

あと道路標識にも要注意です!ストップサインや徐行など、車に対する標識は自転車にも適用されるので、見落とさないように自転車に乗っている間は運転に集中するようにしましょう。

 

 

ハワイでは特に何も標識がない場合、自動車は赤信号で一旦停止して安全確認し、交差する道路で左から車が来ておらず、かつ横断する歩行者がいなければ右折することが可能です。赤信号でも曲がってくる車があるので、車道の右端で信号待ちをしている際は注意が必要です。

 

あとは飲酒したら運転はしない!

右折、左折、停止などの意思表示には手旗信号を使うなど、事故を防ぐ行動を心がけましょう。

 

Mahalo

この記事を書いたのはこの方

コラムニスト:太田 未来

▼出身地 兵庫県 初めまして、Mikuです。私は人と関わる仕事をしたいと思い、大学では社会の仕組みや働き、人々の生活や文化について学び仕事に生かしてきました。いつか外国で自分の可能性にチャレンジしたり、異文化に触れたり、様々な人との出会いによって自分の枠を広げていきたいと思っていました。

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