2022年08月20日

Aloha！🍍

ステップフォワードサポート・ハワイ事務局です。

 

本日は、ハワイの祝日についてお伝えします！

アメリカの祝日はご存じかと思いますが、ハワイ州の祝日も存在します💛

祝日と言えば、昨年の6月にハワイ州知事が「ジューンティーンス（Juneteenth）」を祝日とする法案に書名したことで、6月19日を祝日とする49州目となりました！

また、バイデン大統領が「ジューンティーンス国定独立記念日法案」に書名したことで、

連邦政府が定める祝日にもなっています。連邦祝日が制定されるのは約40年ぶりだそうです！

 

そして本日８月19日は州制記念日(Statefood Day)！！

ハワイが50番目の州になったことを記念する州の祝日です🌺

歴史を辿ると、1898 年にハワイがアメリカに併合され、ハワイ準州（自治領）となりました。

この準州から昇格するかしないか国民投票が行われ、ハワイの住民の 94% が昇格に賛成票を投じたそうです。

その結果、1959年に正式に米国50番目の州になりました！

休日にならない企業がほとんどですが、州政府関連の公立機関や銀行、

郵便局、公立の学校は休みとすることが多いようです。

 

但し、州制記念日は盛大にお祝いすることはありません。

むしろサイレントホリデーとも言われ、静かに過ごす方が多いです。

というのも、ネイティブハワイアンにとっては自分たちの土地が正式にアメリカに奪われた日と思う方もいて、過去には州議員がイオラニ宮殿で小さなお祝いをしようとしたところ、州制記念日を祝う事を取りやめるよう、抗議やデモがあったそう。

サイレントホリデーと言われている意味も納得できますよね。

自然を堪能するハワイも良いですが、歴史に触れるハワイの良いものです😊

ハワイには歴史を感じることのできるスポットや建物が数多くあるので、

ハワイでのインターンシップをお考えの方は、ぜひJ1ビザでのご滞在中にハワイの歴史を巡ってみてはいかがでしょうか💚

 

Mahalo!