Moeko

到着日: 2024年9月23日

楽しみながら、海外でのキャリアアップ!!!

お名前:Moekoさん

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
レストランマネジメント

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
レストランマネジメントを学び、日本と海外のどちらでも通用するスキルを身につけたいと思ったため。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
もともと英語に苦手意識があったのですが、サポート内容に各面接前の英語の対策講座があったのが1つの決め手です。
また、現地にもオフィスがあるので少し安心感もありました。

▼意気込みや目標等最後に一言
レストラン業務も全て英語でこなせて、ホールでもしっかり受け答えできるようになってたいです。
楽しみつつ頑張ります!!

この方のコラムはこちら

目標に向かって進化するハワイでの生活!!|インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「目標に向かって進化するハワイでの生活!!」と語られていたMoekoさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

ハワイで働きたいと思ったきっかけは、実は最初からハワイに行きたいと思っていたわけではありません。
元々、ワーキングホリデーでオーストラリアに行きたかったんです。
そのため、まずオーストラリアで仕事を見つけようと考えていました。
しかし、英語が苦手という自分の現状を考えた時、向こうで語学学校に通いながら仕事を探すのは難しいのではないかと思いました。

特に、オーストラリアではジャパニーズレストランなどの求人が多いとはいえ、自分の英語力ではそのような仕事に就くのは厳しいだろうと感じたんです。
またニュースで、ワーホリで行っているのにも関わらず、協会の炊き出しなどに頼らざるを得ない状況あるということをあり、少し不安になりました。
そのため、もっと計画的に英語力を上げながら働く方法を考え直し、何か日本での経験を活かしつつ、海外で働ける方法を模索していました。
その結果、見つけたのがハワイのJ1ビザプログラムです。
このプログラムを通じて、仕事のスキルを身につけながら英語力も上げることができると感じました。

正直、ハワイで働くということ自体には最初から強い憧れがあったわけではありませんでしたが、オーストラリアへ行く過程の中で、ハワイという選択肢にたどり着きました。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

実は、私自身海が大好きで、出身は大阪でしたが、大学を卒業後に香川県の小豆島という島に移り住んだことがあります。
海の近くに住みたかったからこそ、その決断をしたのですが、ハワイもそんな海がすぐ近くにある場所で、休日には浜辺でリラックスできるのがとても魅力的だと感じました。

また、ただハワイは海だけでなく、自然が豊かで、山に登ったりハイキングをしたりすることができる点も大きな魅力です。
日本でも、休日に景色を楽しむために少し山に登ることがありましたが、ハワイも同じように、山に登って素晴らしい景色を見たり、自然を満喫することができる自然に囲まれた環境で過ごせる点が非常に魅力的だと思いました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

大学生の頃から海外に行きたいという漠然とした夢は持っていたのですが、いざ踏み出すとなると、やはりお金の問題や英語力の壁があり、なかなか行動に移せずにいました。
そのため、約5年間は海外に行くという思いを胸に抱えながらも、現実的な問題に直面していたこともあり、結局その夢を後回しにしていたのです。
しかし、年齢を重ねるうちに、時間が経つとますます海外に行く機会がなくなってしまうのではないか、という不安が募りました。

また、若いときの方が色々と挑戦しやすいのではないかという考えも強くなり、ついに思い切って調べ始めました。
最初は本当に漠然とした気持ちで調べていただけでしたが、説明会に申し込む決意を固めました。
その決断からは早く、1週間もしないうちに、すぐに申し込みをしました。
そして、申し込みをしたのが4月の下旬頃だったと記憶しています。

その後、実際にハワイに到着したのは9月下旬頃だと思うので、最終的にハワイに来るまでには思ったよりも短期間で事が進んだと感じています。
海外に出る決断をするまでには、自分の中で5年間悩んだ時間があり、でも結局そのタイミングを逃すまいと、早急に行動に移しました。
海外での経験を積むことができる貴重な機会を逃さないために、迷っていた時間が長かった分、思い切って申し込みをして実現させたという経緯です。

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手は、インスタグラムのストーリーズで流れてきた広告がきっかけでした。
特に、仕事を日本で見つけてからハワイに行けるという点が非常に魅力的に感じました。
渡航後に現地で仕事を探す不安がないので、事前にしっかりと仕事を確保できることが安心材料になりました。

また、英語が得意でない自分にとって、大使館面接の対策をしてくれるサポートがあるという点も大きなポイントでした。
英語に自信がなかったため、面接を無事に乗り越えるための準備ができることはとてもありがたく感じました。

さらに、金額に関しても、元々ワーキングホリデーを考えていたため、だいたい120万円くらいは必要だろうという予算感がありました。
しかし、このプログラムでは、予想していた金額よりも少ない費用で済むことがわかり、プログラム費用には含まれていない、大使館面接の金額であったり、飛行機代も予算内で収まることができ、金銭的にも納得できました。
このように、プログラムの内容やサポート体制が自分のニーズに合っていたことが、最終的にハワイで働くことを決めた大きな理由です。
他の選択肢はあまり調べることなく、ここで決めようと思いました。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

ハワイに行く前、正直年齢的な部分で少し悩んでいたのが事実です。
現在28歳で、ハワイで1年過ごすと29歳になります。
そのため、ワーキングホリデーに行ける期間が限られているという現実がありました。
もし今悩んでいる時間を無駄にしてしまうと、チャンスを逃してしまうと思ったので、「もうやるしかない」と腹を決めました。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

最初、ハワイに行く前にいろいろな方から物価が高いと聞いていたので、給料面がしっかりしているかどうか、という点にこだわって求人を見ていました。
また、私自身、食べ物に関してもハワイの食事が合わない危惧していたので、日本人向けの料理があるお店を第1候補にしていました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

実は、いま私が働いている企業というのは第2候補の企業なんです、、、(笑)

第1候補にしていた企業がタッチの差で、募集が終了してしまい、面接を受けることができませんでした。
とはいえ、ハワイで6店舗を経営している大手企業で、信頼性や実績に魅力を感じました。
特に、日本でも有名なイタリアンレストランチェーン店を運営している点もあり、企業全体のトレーニングプランがしっかりしていると感じ、英語力が不安な私でもサポートを受けながらスキルアップできると思いました。
加えて、企業が運営するすべてのレストランについてインターネットでリサーチしたところ、Googleマップでの評価も高く、レストランの雰囲気がとても良かったことが確認できました。

実際に現在もトレーニングをしている中で、皆さんにサポートをしていただきつつ、ホールに出させていただいたり、電話対応をしたり多くの機会をいただいております。
私もですが、少し英語に苦手意識がある人にとってはちょっと最初は大変かもしれないんですけど仕事の内容だったり、あと英語力を伸ばせるという点においては、そこに決まって、結果的にすごい良かったなと思います。

なので、トレーニング面での成長と、良い職場環境が整っていることが、最終的にこの企業を選んだ大きなポイントでした。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

ハワイの企業で面接を受けたとき、最初は「面接=堅苦しい雰囲気」というイメージを持っていましたが、実際には予想とは全く違いました。
英語と日本語の面接が分かれていたものの、どちらも非常に明るい雰囲気で進んだため、緊張することなくリラックスして臨むことができました。
特に質疑応答の時間が設けられていたので、自分の思っていることをしっかり伝えることができ思ったよりラフな感じで挑めました。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

大学生の頃は英語を学ぶような学部にいたので、ある程度リスニングもスピーキングもできていて、卒業後も2年間は外国人が多く、来館されるホテルホテルで働いていたので、英語の感覚もつかめてきていたのですが、コロナ禍の影響で約3年半から4年間、英語を全く使わない期間がありました。
そのため、以前できていたことができなくなってしまっていることを実感していました。
なので、渡米前の英語力でいうと英語は簡単な表現であれば理解でき、ゆっくり話してもらうことで聞き取ることはできましたが、自分の意図を自然に伝えるのは難しく感じていました。
頭の中で文法を組み立てて、言葉を選びながら、相手に伝える。というような英語力でした。
TOEICは大学生の頃に受け、600点を取得しましたが、それ以降の試験は受けていませんでした。
簡単なニュース記事やメールなどであれば理解できるレベルだったかなと思いますが、TOEICやTOEFLなどの長文には対応が難しく、知らない単語やイディオムに直面すると、途端に詰まってしまうことがありました。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

渡米前に、まずは中学生レベルの簡単な参考書を1冊購入して、基本的な文法や語彙を確認しながら学習を進めました。
この参考書は問題を解く形式のドリルが中心で、自分が苦手な部分やできていない部分を見つけ基礎を固めることに重点を置き、簡単な英文法を繰り返し学習し、英語の基盤を作っていきました。

さらに、英語学習アプリを活用して、移動時間を有効に使うようにしました。
アプリを開いて、スキマ時間にちょっとずつ学習を積み重ねる形で進めました。
これらを毎日少しずつ続けていくことで、英語力を少しずつ回復させていきました。
アプリの学習時間は1日合計で1時間程度になり、移動時間を無駄にせずに効率よく勉強を進めてきました。
少し遠回りではあるんですが、基礎を徐々に固めていくような方法で英語を勉強しました。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

ハワイのインターンシップの準備で一番不安だったのは、住む場所を決めることでした。
職場がワイキキにあるため、できるだけ近くに住みたかったのですが、中心部になると家賃が非常に高く、予算内で見つけるのが難しかったです。
直前まで住む場所が決まらず、最終的に日本人のホストマザーがいる家に住むことに決めましたが、それでも希望していた場所からは少し遠くなってしまいました。
今の家では、1回乗り継がないといけないのですが、最寄りのバス停からバスが来るまで30分以上待たなければならない日がありました。

バスが遅れると、乗り換えに間に合わず帰れなくなってしまうため、常にGoogleマップを使って帰りのルートや遅延をチェックし、別のバスに乗り換える必要があったり、時間に追われることが多かったです。
このような通勤の不便さに加え、最初に思っていた距離感と実際の距離が異なり、思ったよりも遠いと感じることもありました。
そのため、渡米前に住む場所を決めることは大変だなと思いました。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

私の場合は、大使館面接や引っ越しなどが重なり、時間が非常にタイトでした。
大使館面接は月の初旬に受け、その後すぐに実家のある大阪に福岡から引っ越す予定だったので、移動や仕事の引き継ぎ、荷物の整理などでバタバタしていました。
仕事も引っ越しの2日前まで詰めていて、全ての準備を並行して進めるのがとても大変でした。
特に大変であった住む場所を決める点では、結局自分で探したエージェントに依頼することにしました。
時間が足りなかったため、直接大家さんとやり取りをして契約することも考えましたが、エージェントに頼むことで、契約の手間は省けましたが、その分費用がかかり、支払った金額が予想以上に高かったことが後から気になりました。
急いでいたため、余裕を持って探すことができず、最終的には勉強代としてその経験を受け入れていますが、あらかじめもっと計画的に準備しておけば良かったと感じました。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

これからのハワイ生活での目標や目的については、主に2つの面で意識していきたいと思っています。
まずは、仕事面での成長です。
現在、キッチンでトレーニングを受けており、全てを教えてもらえるわけではありませんが、
順調に工程が進んでいると企業の方にも言っていただいています。
これからはホール業務にも携わる予定なので、できる限り教わった内容を完璧にこなせるように、日々努力していきたいです。

次に、生活面では、英語力をさらに向上させることが目標です。
ハワイの人々やレストランのスタッフはとてもフレンドリーで、仕事の合間に会話を楽しむことができる環境が整っていますが、ネイティブの方々が話す英語を完全に聞き取ることがまだ難しく、もどかしさを感じています。
今後は、もっとフランクに会話ができるようになり、1年後には相手が話しかけてきても、自然に返事をし、こちらからも積極的に会話ができるようになりたいです。