最新のハワイの状況

2021年07月13日

Aloha!みなさんこんにちは。ステップフォワードサポート・ハワイ事務局です。

 

以前ブログでご紹介した「ワクチンパスポート」覚えていらっしゃいますか?以前ご紹介した際にはハワイ州の島内のみに適用となっていましたが、7月8日よりアメリカ全土に範囲が拡大されました。アメリカ国内でファイザー、モデルナ、J&Jのいずれかのワクチン接種が完了している人は、これまで必要とされていた陰性証明の提示、並びに陰性証明が無い場合の10日間の隔離が免除される事になりました。

 

これまでハワイ行きフライトの出発72時間以内にハワイ州の指定機関にて陰性証明を取得しなければならないという決まりとなっていましたが、実は規定通りに陰性証明を取得するのがなかなか難しかったのです…といいますのも、通常の検査では結果が出るまでに約3営業日かかりますので、72時間以内に陰性証明を取得するにはその場で結果が出るものや24時間以内に結果が出る “Rapid Test”というテストを受けなければならないというのが現状でした。ただし、限られたハワイ指定機関の中でもこのRapid Testを実施している医療機関は少ない地域もあり、さらに予約が取りづらい等の意見が多く出ていました。旅行を計画している人にとっては、一か八かで通常テストを受け3日以内に結果が出ればラッキー!なんて考えは出来ませんので、出発前に頭を抱える人も多かったのではないでしょうか。

 

その為、この度対象がアメリカ全土に拡大された事でより多くの観光客が気軽にハワイに訪れる事ができるようになりました。さらに、7月8日には経済活動の制限を次の段階Tire5に移行するという旨も発表されましたので、これに伴い屋内での集まりは25名まで、屋外では75名まで可能、レストランの収容人数の割合は75%までに拡大して営業可能となりました。順調に規制が緩和され、観光客が増加する事でハワイでの失業者数は減少傾向にあります。最近レストランに行くと明らかに人手不足で、求職者と企業との需要供給があっていないのではと感じる事もよくあります(笑)

 

だんだんと今までの様子を取り戻しつつあるハワイ、日本人観光客を目にする機会も多くなってきましたのでこれからもっとたくさんの日本人の方がハワイでお仕事を通して活躍されているのを見られる日が待ち遠しいです。これからハワイでお仕事をしてみたいという方、弊社ではたくさんの求人をご用意していますので、是非J1ビザを取得してアメリカインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか(^_^)♪

 

Mahalo.