カラカウア通りで歩行者天国

2020年08月04日

投稿者:太田 未来 さん

Aloha

 

6月14日午前中、シーサイド・ストリートからカパフルまでのカラカウア通りで車両通行を禁止し、歩行者天国となったカラカウア通りに行ってきました。

 

たくさんの自転車や歩行者、スケボー、ローラースケートなど各自自由気ままに楽しんでいて、久しぶりにワイキキが賑わっていました。

 

 

これは「オープンストリートサンデー」というプロジェクトで、14日を初日として4回の日曜日午前6時から正午まで、カラカウア通りで行われているイベントです。

新型コロナウィルスによって観光客が激減してしまったワイキキに地元の人々を呼び戻そうという目的でホノルル市が主導するプロジェクトです。

 

私は友人に教えてもらい2回目から参加しましたが、ローカルの人々がワイキキに来て、自転車に乗ったり、買い物をしたり、食事をして楽しんでいる雰囲気を久しぶりに見てワクワクしました。

 

 

 

実際にコーヒーショップにはソーシャルディスタンシングを守りながら、列ができていたり、ワイキキのローカルビジネスのサポートになっているなぁと感じました。

 

私も早朝からにレンタル自転車のビキに乗って参加し、ビーチ沿いにある「Barefoot Beach Cafe」で朝食を食べました。開放感があり、海を見ながらの食事は格別でした!

 

 

このカフェは夕方になると生演奏を聞けることもあるのでお勧めです。

 

カラカウア通りがこんなに地元の人々で賑わうのは2020年のカウントダウンぶりだったように思います。

最初はあまり人は来ないだろうと思っていましたが、多くの家族連れが来ていたことに驚きました。

 

 

新型コロナウィルスの影響で、様々なイベントが中止になったり、長年愛されていたお店がたくさん閉店してしまっているのが現状です・・・

その中でこのプロジェクトによって地元のビジネスの助けとなり、経済的打破からの復活に向けての希望になったと思います。

 

6月5日最終日もぜひ参加し、歩行者天国のカラカウア通りを満喫したいと思います!

 

Mahalo

この記事を書いたのはこの方

コラムニスト:太田 未来

▼出身地 兵庫県 初めまして、Mikuです。私は人と関わる仕事をしたいと思い、大学では社会の仕組みや働き、人々の生活や文化について学び仕事に生かしてきました。いつか外国で自分の可能性にチャレンジしたり、異文化に触れたり、様々な人との出会いによって自分の枠を広げていきたいと思っていました。

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