Erisa

到着日: 2025年3月25日

飲食の経験を武器に、ハワイでチャレンジ!!





お名前:上木 絵梨沙

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
レストランマネージメント

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
海外での勤務や生活に憧れがあり、日本での飲食経験を生かせると思い、

志望しました。英語スキルはもちろん、現地の方とのコミュニケーションスキルを

磨き、最終的には海外移住が目標です。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
ビザ申請の条件が自分に合っており、またサポートも心強いものだったので

選びました。費用面でもキャッシュバック等で負担が少ないのも大きな理由です。

▼意気込みや目標等最後に一言
この一年は人生において大きなターニングポイントだと思います。

様々な目標を達成し、自分に自信を持てるようになります。

この方のコラムはこちら

インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「たくさん働いて、たくさん楽しむ!」と語られていたErisaさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

ハワイで働きたいと思ったきっかけは、

初めて訪れた2022年9月の旅行経験が大きく影響しています。

そこで出会った現地の人々の明るくおおらかな雰囲気や、

日本ではあまり見られないような自由で開放的なライフスタイルに強く惹かれました。

特に印象的だったのは、見た目を気にせず、皆がのびのびと明るく過ごしている様子です。

たまたま立ち寄ったアクセサリーショップで、店員さんに「私と同じ服装してるね」

とラフに声をかけられた経験があり、日本ではあまり見られない、

店員とお客のフレンドリーな接し方がとても新鮮で魅力的に感じました。

こうした経験が、ハワイで生活し、働いてみたいという思いに繋がった大きなきっかけです。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

ハワイでの生活に魅力を感じた点は、

何といってもその時間の流れのゆったりさや、

見た目をあまり気にしない価値観、そして明るく親しみやすい人々の雰囲気です。

日本とは違う価値観に触れることで、肩肘張らずに生きている人々の姿勢に感動し、

自分自身もそのような環境で過ごしてみたいと思うようになりました。

また、ハワイの自然にも大きな魅力を感じており、小さな島の中で、

ノースショアやカイルア、ダイヤモンドヘッドなど

様々な観光名所を巡ってみたいという気持ちがあります。

文化的な面でも、ハワイならではの明るさやフレンドリーな接し方に魅力を感じており、

このライフスタイルで働くことが、自分の価値観にも影響すると感じました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

ハワイで働くことに興味を持ち始めたのは2022年4月頃で、

その後しばらくはエージェントの情報収集などをしながら、

自分の中でじっくりと検討を重ねていました。

その時点では会社に勤めており、本格的な申し込みなどは行わずに、

情報を集める程度に留まっていました。

8〜9月に会社を退職し、自分のキャリアに誇れるものがなかったことから、

思い切って以前から憧れていた海外での生活や仕事に挑戦する決意を固めました。

10月頃にはステップフォワードさんに申し込みを行い、

企業面接や書類準備、面接対策などを経て、2023年3月25日に渡米し、

4月1日からトレーニングが始まりました。

それまでの間は、アルバイトを掛け持ちしながら資金を貯め、

英語の勉強を並行して行うなど、しっかりと準備を進めてきました。

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

ハワイJ-1ビザという制度を知っていたため、「ハワイ J-1ビザ」で検索を行い、

ステップフォワードサポートさんを含むいくつかのエージェントを見つけました。

最初は複数社を比較し、ステップフォワードさんのカウンセリングも2回ほど受けましたが、

別のエージェントにも一度申し込みをしていました。

しかし、当時の経歴では一部条件に届かず、

そちらではビザのスポンサー条件を満たせず断念せざるを得ませんでした。

最終的にステップフォワードサポートさんを選んだ理由は、費用が他社よりも安かったことや、

キャッシュバック制度があったこと、日本とハワイの両方にオフィスがあるため

サポート体制が整っていたことなどです。

また、スタッフの方が丁寧に書類内容の説明をしてくれた点も信頼感につながり、

安心して申し込みを進めることができました

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

ハワイで働くことを決めた最大の理由は、

実際にハワイを訪れたときに強く感じた「ここで働き、生活してみたい」

という思いがあったからです。

また、キャッシュバックなどの費用面のメリットに加えて、

現地に友人がいたことも大きな支えとなりました。

友人がいることで、家探しや初期費用などの面で他のJ-1参加者よりも

有利な状況になることが分かっていたため、

不安なく一歩を踏み出すことができました。

そうした環境の中で、将来的なキャリアアップを見据えつつ、

自分の英語力を高めること、そして新しい経験を積むことを目標に、正式に申し込みを決めました。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

求人情報を見る上で一番重視していたのは、時給と会社の規模感、そして知名度でした。

ハワイでの経験を将来的なキャリアアップにつなげたいという思いが強かったため、

どれだけ実績や知名度のある企業で経験を積めるかを重視していました。

勤務時間や福利厚生については、時給がそれほど高くないこともあり、

「とにかくたくさん働きたい」というスタンスで、特に細かくは気にしていませんでした。

高級店かカジュアル店か、料理ジャンルなどについてもこだわりはなく、

企業のネームバリューを最優先に求人を検討していました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

最終的に現在勤務している企業を選んだ理由は、

その企業が日本に本社を構える大手企業であり、

誰もが知っているような有名なレストランを展開しているという

ネームバリューに魅力を感じたからです。

日本でも広く展開しているレストランブランドを扱っており、そのような企業での経験は、

今後のキャリア形成において非常に価値があると感じました。

また、しっかりとした体制の中で働ける安心感もあり、

この企業に決めることに迷いはありませんでした。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

面接では担当者の方が非常に鋭く、短時間の面接にもかかわらず、

私の弱点を的確に見抜かれたことに驚きました。

たとえば、過去の飲食業での経歴が短期間で転々としていた理由について、

「店長とのやり方が合わなかった」と正直に話したところ、

「それでもキャリアアップしていくには、納得がいかないことに従うことも必要」と言われ、

非常に説得力のあるアドバイスをいただきました。

また、「英語は学ぶものではなくツールである」という言葉が印象的で、

成長したいなら準備が大切だという、厳しくも温かい言葉が印象に残っています。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

申し込みをした当時の英語力は、TOEICで450点前後だったと思います。

英語の「聞くこと」に関しては多少の自信がありましたが、

「話すこと」にはかなりの不安がありました。

特に、自分の言いたいことをすぐに英語に変換するのが難しく、

会話のテンポについていけないことが多々ありました。

また、学生時代に文法を中心に勉強していたため、

ネイティブとの自然なやりとりには慣れておらず、

「英語で仕事をする」という現実に対しては、正直なところかなりの不安を感じていました。

それでも「まずはやってみよう」という気持ちが強く、

完璧でない英語力でもチャレンジしてみる決断をしました。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

渡米前は、主に面接対策や大使館でのビザ面接に向けた準備を中心に行いました。

TOEICの勉強も少しずつ進めていましたが、

それ以上に「英語で自分の考えを伝える」練習を重視しました。

特に、面接では自分の経験や志望動機などを英語で話す必要があるため、

ステップフォワードのサポートを受けながら、模擬面接形式で実践的な練習を行いました。

大使館面接対策では、聞かれる内容をあらかじめ想定して、

英語で答えられるよう暗記も含めて準備を重ねました。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

一番不安だったのは、書類の準備がかなりギリギリになってしまったことです。

実際にJ-1ビザを取得するためには、企業との面接を経て、

スポンサー団体や大使館の手続きなど複数のステップがありますが、

私の場合は仕事を辞めたタイミングが遅く、

かなりタイトなスケジュールで準備を進める必要がありました。

特に、企業との面接からビザ面接までの期間が短かったため、

「このまま予定通り渡米できるのか?」という不安が常につきまとっていました。

また、家族からの反対などはなかったものの、

初めての長期海外生活に対する漠然とした不安もありました。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

書類準備のタイトさに関しては、自分で「間に合わせるしかない」と覚悟を決め、

1つ1つの手続きを冷静に、かつ迅速に進めていきました。

ステップフォワードのスタッフさんにも何度も相談しながら、

進捗状況を都度確認して対応していただいたことで、

何とか間に合わせることができました。

また、英語に関する不安や生活への不安については、

「現地に友人がいる」という安心材料が大きな支えになりました。

何か困ったときに相談できる人がいるというのは精神的にも非常に大きく、

「まずは一歩踏み出してみよう」という気持ちで、不安を乗り越えることができたと思います。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

現在はレストランのキッチンでの業務を行っていますが、

将来的にはレセプションやホール業務など、

英語をもっと活用できるポジションに挑戦したいと考えています。

英語力をさらに磨きながら、接客業のスキルを高め、

将来は帰国後も、観光や国際的なサービス業でのキャリアに活かせたらと思っています。

また、ハワイにいる間に、ノースショアやカイルア、ダイヤモンドヘッドなど、

まだ行けていない場所にも足を運び、ハワイの自然や文化を体感したいという目標もあります。

「英語を話せるようになること」はもちろん、「異文化の中で自分をどう活かせるか」を

探る時間にしたいと思っています。

たくさん働いて、たくさん楽しむ。そんな日々を積み重ねていけたら嬉しいです。