Takayo

到着日: 2025年3月29日

50代でも夢を掴める!ハワイへ踏み出した一歩!!





お名前:永原 隆代

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
レストラン勤務(キッチン担当)

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
海外での仕事を経験してみたかった為

子育てを終え、両親の介護が必要になる一歩手前、私の人生でやり残した事、やってみたかった事は何かと考えた時、異文化、他民族の中で仕事をしてみたい。

一人での生活、一人での生計を立てる経験をしてみたいという事でした。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
50代の私でも出来るとおっしゃって下さったから。

結果がダメでも挑戦することに意味があると思いながら、申し込んだが、

スタッフの皆様、新設に丁寧に向き合って下さり、ステップフォワードサポートさんを選んだことが夢をつかむことにつながったと感じています。

▼意気込みや目標等最後に一言
50代での挑戦、ここに来ただけでも意味があると思いますが、

日本に帰国後も「出来ないと思っていたこともやる気があれば出来る」と実感し、

60代、70代でも新しい挑戦する力にしたいと思います。

この方のコラムはこちら

インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「一歩踏み出せば、やる気さえあれば、できないことなんてない!」と語られていたTakayoさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

まず「英語を使えるようになりたい」と強く思っていました。

それに加えて、子育てを終え、親の介護が必要になるまでの少しの時間を使い、

自分の人生を振り返ったときに「本当にやりたかったこと」を考えました。

その答えの一つが「一人で生活をして、一人で異文化の中で仕事をする経験をしてみたい」

ということでした。

それが私の人生でやり残していることの一つだと感じました。

さらに、ハワイには日系2世・3世の親戚がいて、母も一緒に育ったこともあり、

昔から2年に一度、日本とハワイで交流を持っていました。

特に2年前の家族旅行の最後の日に、叔母がハワイで亡くなったことも大きなきっかけでした。

その出来事を通して「ハワイに行く」という選択が、

より自然で意味のあるものに感じられるようになりました。

ロサンゼルスに行けば親戚に甘えてしまうし、ニューヨークは私には少し激しすぎる。

でも、「ハワイなら自分のペースで生活しながら挑戦できるのではないか」

と思い、この地を選びました。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

一番の理由は、多民族社会の中で日本人というアイデンティティが

「住みづらい」と感じることなく過ごせる環境があることです。

ハワイは島国でありながら、さまざまな人種が共存していて、

多様性を受け入れる文化が根付いています。

日本人だけでなく、外国人全般に対して寛容な姿勢を持っている点は、

他のアメリカの都市とは少し違うように感じました。

また、もともと旅行で何度も訪れていた場所でもありますが、

「住む」と「旅行する」では見えてくるものがまったく違うことに気づきました。

たとえば、観光では「ハワイは物価が高い」と思っていましたが、

実際に住んでみると、過ごし方次第でコストを抑えつつ快適に生活できることがわかりました。

さらに、ハワイの自然の豊かさも大きな魅力です。

海が近くにあり、眺めるだけでも気持ちが安らぎます。

これまでトレッキングには行ったことがありませんが、

ハワイでは気軽に挑戦できる環境が整っていて、

体を動かすことでストレスを解消できる点も、自分の性格に合っていると思いました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

夜中にネット検索をしていたときでした。

「ハワイで働く50代女性」などのキーワードで調べていると、いくつかの情報がヒットし、

その中にステップフォワードサポートがありました。

その後、興味を持ち、3日後には東京のオフィスを訪問し、お話を聞かせていただきました。

10月26日の説明会で、すぐに今の企業の面接を受け、年明けの1月17日に大使館面接を受けました。

そして、3月29日に渡米。

全体として、ネットで検索を始めてから渡米までの期間は約6か月ほどでした。

今の企業で働くことに家族も賛成してくれたことは、大きな決め手のひとつでした。

身近な場所で馴染みのある企業だったことや、日本人が働く環境が整っている点から、

安心できる選択だと感じたのも、決断を後押ししてくれました。

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

私がステップフォワードサポートを知ったのは、ネット検索をしていたときでした。

興味のある求人情報を探していたところ、

「ハワイで働く50代女性」というキーワードで調べているうちにヒットしました。

検索を進めると、いくつかの企業やサポート機関が出てきましたが、

ブライダル関連の仕事は年齢制限があり、応募できないことがわかりました。

更に探していくと、レストランの求人があり、「自分にもできるかもしれない」と感じました。

その後、ステップフォワードサポートのオフィスが

東京・三田の慶應義塾大学のすぐ隣にあることを知り、訪問しました。

家族が慶應出身だったこともあり、なんとなく縁を感じたのも決め手のひとつです。

そして実際に相談してみると、スタッフの方々が親身に対応してくださり、

「50代の私でも挑戦できる」と言ってもらえたことが、最終的に申し込む決め手となりました。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

これまでの人生で、海外で働くことは憧れの一つでしたが、

実際にそのチャンスを掴めるとは思っていませんでした。

しかし、ステップフォワードサポートを通じて、

「この年齢でも挑戦できる」という可能性を見出すことができました。

また、ステップフォワードサポートの提携している企業は、

バックグラウンドがしっかりしており、安心して申し込める環境が整っていました。

サポートの充実度やビザ取得の可能性を考えたとき、

「ここなら私でもいけるかもしれない」と思えたのが決定的な理由です。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

求人を選ぶ際に最もこだわったポイントは、「安全な環境で働けること」でした。

特に夜遅くまで勤務することへの家族の心配があったため、

勤務時間が早めに終わる職場を希望していました。

しかし、今の企業から「現在、朝の勤務はストップしているため、夜のシフトが中心になる」

と事前に説明がありました。

そのため、最終的には家族に納得してもらった上で、この職場を選びました。

また、レストランの雰囲気も重要なポイントでした。

日本食ではなく、異文化の中で学びたいと思っていたので、

イタリアンなどの選択肢を検討しました。

給料や福利厚生についても一応確認しましたが、

「何を学べるか」を最優先にしていたので、そこまで細かく気にしていませんでした。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

私自身も、このレストランの料理や雰囲気が好きでしたし、

家族の理解を得るのが比較的スムーズでした。

また、他の候補としてパンケーキ屋さんもありましたが、

若いスタッフが中心の職場だったため、企業側の受け入れが難しいと感じました。

結果として、自分の年齢や経験を活かせる環境として今の企業が最適だと判断しました。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

面接はオンラインで行われましたが、すべて日本語で対応していただいたため、

リラックスして自分の気持ちを伝えることができました。

英語での受け答えがあるかと思っていましたが、

実際には日本語だったので、安心して受けることができました。

通信環境が不安定で、画面が固まることが何度かあり、

スムーズに進まなかった部分はありましたが(笑)、

短い時間の中でも「本当に働きたい」という意志を伝えることができたと思います。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

英語力については、聞き取りはある程度できても、

自分の考えを文章で伝えることは苦手でした。

特にハワイでの銀行口座の開設時には、何を言われているのかまったく分からず、

「これは英語なのか?」とさえ思ったほどです。

スタッフの方が何度も言い直してくれたにもかかわらず、理解するのが難しい場面もありました。

文章を考えて話すことはできるかもしれませんが、ネイティブのスピードに追いつくのは難しく、

言いたいことを簡単な単語で伝えるのがやっとという状態でした。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

渡米前は、大使館面接とスポンサー団体の面接のために、

ひたすら英語のフレーズを覚えていました。

特に、普段使わない単語が多く、慣れるのに時間がかかりました。

以前は看護師として働いていたため、医療英語を学ぶ機会はありましたが、

レストランで必要な単語やフレーズはまったく違うため、ゼロから覚え直す必要がありました。

日常会話の勉強にはあまり時間を割けなかったので、

現地でどれだけ英語に慣れることができるかが課題だと感じています。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

私にとって一番の不安は、すべての手続きがオンラインで進められることでした。

大使館面接の申し込み、ビザの申請、支払いなど、

すべてインターネットを通じて行う必要があり、

慣れない作業が多かったため、うまく対応できるか心配でした。

また、住まい探しも難しく、現地で直接確認できない状況で部屋を決めるのは不安でした。

ビビナビなどの掲示板を使って探していましたが、返信がなかなか来なかったり、

希望の条件に合う物件が見つからなかったりとそこは困りました。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

手続きに関しては、一つ一つの手続きを焦らず丁寧に進めたことと、

わからないことが出てきたらすぐに相談するようにして、

確認を取りながら進めることで安心感が得られました。

住まい探しについては、ステップフォワードサポートからの物件サイトの紹介を受け、

日本人のオーナーが管理している物件に決めました。

おかげでスムーズに契約でき、安心して入居することができました。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

一番の目標は、「英語でしっかりコミュニケーションが取れるようになること」です。

現在はまだ十分に会話ができるレベルではなく、英語で話していても

「この人は何を言いたいのだろう?」と思われる場面があると感じています。

それをなくし、もっと自然に気持ちを伝えられるようになりたいです。

仕事面では、まったく経験のない業界に飛び込んだため、

まずは職場に貢献できるようになりたいと思っています。

邪魔にならず、しっかり役に立てるようになることが目標です。

プライベートでは、ハワイの自然を満喫しながら、自分の時間を大切にしたいです。

まだ休みの日は必要なものを買い揃えたりすることが多いですが、

これからはバスを使って新しい場所へ行ったり、

現地のコミュニティセンターなどに参加したりして、

新しい経験を増やしていきたいと考えています。