Tomoya

到着日: 2023年11月28日

ワーキングホリデーの無いアメリカで仕事がしたかった



お名前:Tomoyaさん

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
カリナリートレーニング

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
ワーキングホリデーの無いアメリカで仕事がしたかったからです。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
場所がハワイに限定されていたためより、確実だと思った。

▼意気込みや目標等最後に一言
一年間しっかりとやり切って技術の向上とスキルの習得をして日本に帰ります。

この方のコラムはこちら

 

将来の夢に向けて|インターンシップ経験者インタビュー

 

今回のインタビューは「将来の夢に向けて」と語られていたTomoyaさんにお話をお伺いしました。

Tomoya Maeda1

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

ハワイで働きたいと思った具体的なきっかけは、まず僕はそもそも料理人で日本で仕事をしていた時にずっと海外志向があって、海外に挑戦していくにあたって、ワーキングホリデーとかいろいろな方法を模索しながら、まだ25歳という事もあって、ワーキングホリデーの期間もまだ十分にあって、中でも自分がハワイをチョイスしたっていうのは、まず一番は、アメリカで仕事がしたかったっていうのがあって。で、なぜアメリカかっていうと、ワーキングホリデーで自分は料理人として、例えば、フランスとかイタリアとかそういうヨーロッパの国に行って料理を修行することも考えたんですけど、ハワイで仕事をしたいと思った一番の理由は環境。住む環境とか食文化とか、そういうのが、自分にフィットしてくるのではないかなっていうのをまず考えて。それは、どっちかっていうと自分はヨーロッパよりかはアメリカの方が自分の中でフィット感が強かったので。まず、アメリカで仕事がしたいと思って、中でもメインランドではなくてハワイにした理由は、さっき言ったように住む環境とか労働環境とかを考えて、まだ自分は海外を経験したことが無かったので、初体験としてハワイという場所をまずチョイスしました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

実際にハワイをもう全然会社とかを探さずに検討し始めたのは渡米の2年ぐらい前だと思います。実際にやっぱり先程お話したワーキングホリデーとかいろんなことを検討しつつだったので、具体的にアメリカっていうチョイスをし始めたのが、大体1年から2年ぐらい前。で、実際にそこを検索してハワイに行こうと調べ始めたのが、ちょうど1年前ぐらいから始まって、そこからは結構もう早くって、ステップフォワードっていう会社を見つけて、他の会社さんとかも何個か見ながらも1、2ヶ月ぐらいで判断して、ステップフォワードのまず東京の事務所に話を聞きに行ったのが、本当にプログラムを始める1、2カ月前ぐらいじゃないですか。実際にプログラムが始め、6月、7月ぐらい。うまく大使館とかスポンサー会社も順当に進んで、割と手続きも早く進んで8月、9月で終わりました。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

最終的に決定した時の心境は、すごいちょっとこれはざっくりなんですけど、もうここでとりあえず1年勝負してみようっていうところで、コロナが明けて海外への渡航がある程度フリー、自由になって、行きやすくなって、自分の仕事も少し落ち着いてたので、あ、今かなと思って渡米を心に決めました。時は、実際は前準備、例えば、英語の勉強をしたとか、そういうのとかは特になくて、ただ行きたいという気持ちともうとりあえず1年勝負してみようというところから決断しました。ここに関してはもう本当に気持ちの面だけで、ちょっと具体的なこれという事はちょっと無い。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

僕が教えてもらったのが、本当に時結構スパンが短かったので、いくつかの中でとりあえず今はどれがいいですかという形だったんですけど、自分がやってきた経歴とかも踏まえて、ある程度ノウハウを生かした仕事が出来そうな場所というのを自分の中で考えてたので、正直言って、給与とか福利厚生というのはあまり意識していなくて、自分のキャリアをどれぐらい活かせるか、こっちに来ても通用する場所で仕事がしたいなと思って、イタリアンの経験もあったので、いまの企業を選びました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

最終的に決めた理由も結局自分のノウハウを生かして仕事ができるっていうところが一番強いかなと思います。J1ビザをアプライするにあたってやっぱりキャリアがある程度必要だっていう話とかも伺っていたので、自分の調理のキャリアを考えて、フレンチ、イタリアンの経験があって、いまの企業で。ここを選んだ理由もある程度ハイエンドな高級レストランで仕事がしたかったっていうのも理由の一つにあります。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

エグゼクティブシェフ、一番トップのシェフと面接をしたんですけども、日本人の方で、まずはちょっと安心したっていうのがあって、それはなぜかと言うと一番トップ、自分の上に立つ人が日本人であるから、ある程度相談とか、自分が仕事で悩んだときとかに相談事をしやすいなっていうのをまず考えたので、もしうまくいかない事があっても大丈夫かなっていう安心感がまずあったっていうのと、あとはすごく気さくな方だったので、点に関しても、海外の方とかも結構気さくな方多いですけど空気感の中で仕事が出来るかなと思って、面接を受けてました。企業との面接のときは準備はほぼしてないです。実際の面接も特に業務内容とか、具体的な話とかはせずになんとなくお店の雰囲気とかなんかエグゼクティブシェフが今後こうしていきたいみたいな店舗についての将来とかを聞いて、話して終わったっていう感じですかね。履歴とかを見て、ある程度もう大丈夫でしょうっていう感じだったので。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

全然資格は一切なくて、自分の英語力的にはほぼほぼ10段階でいったら3か、ちょっと頑張って4ぐらいだと思います。それはなぜかと言うと、実際に前職の日本で働いていた時もヘッドシェフと2番手の方とかは、イタリア人だったので、実際そこは英語でやり取りしていて、やり取りと言っても、指示を受けて、それに対して言っていることが分かって、Yes、Noとかで答えれて、ある程度自分の少し描いているイメージとかもちょっと伝えられるようなレベルなので、言っている事は6割、7割ぐらい分かる。自分の言いたい事は3割ぐらい言えるようなレベルでした。読み書きは、書くのはなかなかスペルが意外とぱっと出てこないこととかもあるので、本当に書くのはそんなにっていう感じですかね。でも、読むのは、実際英語の文章とかはちょこちょこニュースペーパーだったりとかを読んでりしてたので、よほどの専門用語が出てこない限りは、意味は理解出来て、読める程度のレベルでした。コミュニケーションの部分で行けば、ハワイに住んでる人たちは、いや僕もそこまでまだ完全に聞き取れる訳じゃないので分からないですけど、ちょっとなまりがきつくて、たまに何言っているか本当に分からない。だから、ローカルじゃなくて、メインランドから来てる人とかがいると、割とそういう人たちの英語の方がクリアで、聞き取れるんだけど、あ、意外とそういう事言ってるんだっていう内容の時とかも、実際はそういうコミュニケーションの部分ではありますね。日常の会話は結構スピードも速いので、やっぱり同じ外国人同士だと、なのでそこらへんはあんまり聞き取れないんですけど、実際僕らに話してくれてる言葉とかはある程度やっぱりかみ砕いて話してくれてるので、作業内容とかが、すごく極端に分からないとか、全然何言ってるのか、指示されているのが分からないみたいな状況は、ないです。そこらへんはむしろ、手取り足とりというか優しく教えてくれる人たちばかりなので。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

具体的には、Podcastで、Spotifyっていうアプリを使ってそこのPodcastで、例えば、日常英会話のシチュエーションを流しながら、後に日本語訳してくれるPodcastだったりとか、どっちかというと僕は単語を勉強するというよりかは、そういう日常の英会話を聞き流しながら、何回もそれをイメージして、自分が日常でも使えそうな英語をPodcastで聞いていたのが、実際一番よくやっていたのは。少しやったりしたのは、少し英語で日記をつけてみたりとかはトライしてたことはちょっとはあります。英語で日記っていうのは、三行で日記とかをつけて、英語で日記っていうのは基本的にGoogle翻訳とか翻訳を使わずにある程度自分で文章を構成していって、もちろん単語とかは調べたりはするんですけど、日本語で書いた三行日記に対して、英語で翻訳してみるっていうのを。なるべく、自分で文章を構成してみるっていうのを、自分が本を読んでいた時に英語の勉強法として、一番やっぱり英語が上達するのは、自分の身の回りを英語にしていく事が大事だっていうのを聞いたので、それをちょっと挑戦してみようかなと思って、三行日記をつけていた時期は少しあります。Podcastはほぼ毎日ですね。仕事の行き帰りは必ず聞いてました。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

一番不安だったのは、やっぱり面接ですかね。面接に対して6回の準備をしてくれてるんですけど、面接対策で英語の練習をしてくれてるんですけど、やっぱりまだ英語に対してそこまで自信が無かったので、対策で色々一問一答式でQ&Aを作ってくれてて、それをやっぱり覚えてても実際質問されたときに、それがぱっとでてくるっていう自信があんまり無くて、そこは一番不安でしたね。あとそれ以外に関してなんか準備の中で不安だったことは特にないですね。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

今もう実際にエグゼクティブシェフはもう就労ビザのアプライする事を話していて、僕の経歴とある程度見て、仕事的には絶対問題ないから、就労ビザをアプライするよっていう話をして頂いてて、なので、1年後の目標というよりかは、このままちょっとロングスパンの目標なんですけど、アメリカで就労を続けて、グリーンカードに切り替えられる手続きというか下準備をしていって、だから最終的なゴールはアランチーノでずーっと永年働くかっていうよりかは、一番の目標はメインランドに行って仕事をしたいっていう事なので、なので為にはまずグリーンカードを取る必要があるので、そこを目標にしたいなって今は思ってます。一番の僕が本当にアメリカに来たかった理由は、ディズニーで働きたかったんですね。僕はディズニーがすごく好きで、最初日本での仕事はじめもオリエンタルランドで就職をしてたので、なので最初ディスニーで仕事が始まって、料理が好きになってちょっと外に出たんですけど、日本でいくつか仕事をする中で、やっぱりディズニーのコンテンツって素晴らしいので、やっぱり本土に行って、アメリカに行って、ディズニーで仕事がしたいっていうことで、まずハワイにはもちろんアウラニのディズニーリゾートありますし、メインランドにはカリフォルニアにディスニーランド、で、オーランドにもディスニーワールドがあるので、そこを最終的には、僕は目指したくって、だからさっきアランチーノで就労とは言ったんですけども、一番近づけるんだったら、色々この1年の中で模索して、就労で、どっかメインランドか、より近い所で仕事がしてみたいなっていうのはアメリカに来た一番の夢と目標ではありますかね。ただディズニーはビザを保証しない事を公言しているので、自力で何かしらビザを取得する必要があって、なのでまずは少し遠回りなんですけど、アメリカでビザをとる、就労ビザをとって、後グリーンカードを取るっていうステップを踏んでからじゃないと、ちょっとトライが出来ないので、そこまで踏まえての今回はアメリカに。特に、なんかこんなこと言ったらあれですけど、観光したくてハワイに来た訳じゃなくて、なんか本当に自分の将来の夢のために色々考えた結果アメリカに来たので、どっちかというともうそこに対して向かっている目標の方が強いですね。でも、プライベートの部分では、今ホームステイタイプなので、ホームステイ先の子と、オフの日に、例えば、昨日とかも少し一緒にバスケしたりしたんですけど、僕バスケが結構好きなので。休日はバスケして、基本的にお金使わずに貯金して、そうやって、メインランド行ったりとか、そうやって自分が本当はディスニー行くのに貯金したい。アウラニのディズニーも未だ行った事無いですし、カリフォルニアとかも行ってみたいので、そういう旅行に費用は使って、プライベートはなるべく節約して生活していきたいなと思ってます。仮に僕がこのまま就労ビザが取れたとするのであれば、僕の場合は、キャリアだと思います。やっぱりJ1において、5年の実務経験のキャリアが必要なので、みんな何かしらキャリアを作ったりとか、ある程度飲食経験が有ったりとかはすると思うんですけど、僕はキッチンのキャリアが5年あるので、そういう意味では、このキャリアが助けてくれた部分が大きいのかなと思います。後は、もちろんエグゼクティブシェフも結構そういう意味では、そういう事に対して多分積極的な方なので、仕事を前のめりにやったりとか、ある程度仕事の覚えとかも良くて、そういう能力的な部分、実際に今までのキャリアとは関係なしに、毎日の仕事の頑張りみたいな部分を結構評価する方だと思うので、そういうのは、すごく大事かなと思います。もちろん休まないとかもそうなんですけど、周りの人と積極的にコミュニケーションを取って、店にいかに馴染めるかみたいな部分が重要かなとは思います。やっぱり、あまりにもちょっと雰囲気的に浮いてたりとか、英語が喋れないからっていう事であんまりずっと一人でいたりとか、コミュニケーションに対して引っ込んでたりとかすると、なかなかずっと働くっていうのは難しいのかなって思います。

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この記事を書いたのはこの方 

僕はアメリカで仕事がしたくてまずはハワイをチョイスして、とりあえず一年頑張ってみようと目標月の半年ほど前から考えてステップフォーワードを見つけ応募してみました。難易度が少し高いと聞いていましたがなんとか通ることが出来てとても嬉しく思いました!僕は料理人で大変なことも多い職業ですが、美味しいという言葉が僕の活力になっていて、料理で人を笑顔にする、そんな環境を毎日行う食を通して提供することが出来るのでとてもやりがいのある仕事だと思っています。趣味は、バスケ、ディズニー、歌を歌う、その他もまだあり多趣味なので、ハワイに来てからもサーフィンやスケートボード等日本ではやっていなかった趣味も体験して、自分の趣味に追加して帰国したいと思います!

Tomoya Maeda- Profile