ちなみ
到着日: 2023年11月25日
自身のキャリアアップと共に日本とハワイの架け橋の様になれる
お名前:ちなみさん
コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
レストランマネジメント
▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
アメリカのレストランビジネスに興味があり、よい機会だと思った。帰国後、日本のインバウンドに強いレストランでマネージャーになり、外国籍のお客さまに日本食を世界に通用するサービスと共に提供したい。
▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
他国(オーストラリアやイギリスなど)でもできるが、アメリカでトレーニングができる点に魅力を感じた。
▼意気込みや目標等最後に一言
ハワイと日本は歴史的に深い関わりがあるので、そこで伝統的な日本食を提供できることはとても意味のあることだと感じています。自身のキャリアアップと共に日本とハワイの架け橋の様になれるよう頑張ります!
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ハワイの架け橋になりたい|インターンシップ経験者インタビュー
今回のインタビューは「ハワイの架け橋みたいな存在になりたい」と語られていたChinamiさんにお話をお伺いしました。
ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?
大学時代にホノルルフェスティバルっていう毎年3月に行われているイベントのボランティアをさせて頂きまして、そこで今まで観光でしか知らなかったハワイを初めて文化的に凄い多様性にあふれているなっていう新たなハワイの魅力に気づいて、それ以降、具体的ではなかったんですけど、なんとなく日本とハワイの架け橋みたいな存在になりたいと想い始めたのが、一番最初のきっかけでした。去年の12月にホノルルマラソンのボランティアをしたんですね。その時に、ハワイの飲食サービスは、ただただ料理を提供するだけにとどまらなくて、すごい心のこもったサービスを、ホスピタリティーを感じたので、ハワイの飲食業界、ハワイの飲食店で働く事に興味を持ち始めました。ちっちゃい頃から母親とか家族でハワイに旅行に来ていて、すごく大好きな場所でもあったので、軽い気持ちで本当にボランティアは、安いし行ってみようっていう、しかもボランティアできるんだみたいな感じで行ったんですけど、それが思いがけないきっかけとなって、今に繋がっているなと思います。
実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?
私の場合は凄く短期間で今年の5月、6月ぐらいにステップフォワードさんの広告をインスタグラムで見つけました。その後、直ぐにお電話で相談、お話を聞いて、ちょっと1、2週間ぐらい検討して、すぐ。なので、一番最初に見てから3か月以内にはもう申し込みを始めていたかと思います。それから色々申請をして、10月の終わりに大使館面接を終えて、11月中旬にビザを取得したという流れになります。
最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?
なかなかアメリカで報酬を得ながらトレーニングが出来るという事がなかなか個人では難しい、オーストラリアとかイギリスとかではワーキングホリデーっていう制度があるんですけど、そのアメリカで報酬を得て、私が特に興味を持っていたレストランサービスを実際に実践的に学べるっていう部分が一番の決め手でした。大学時代から何となく前々からそのボランティアきっかけで、ハワイで働いてみたいな、ハワイに住んでみたいなっていうのはずっとあったので、その時点で何かこれがやりたいっていうのは無かったんですけど、今年の春にステップフォワードさんの広告を見て、あ、これが一番自分の中で近い形かなと思いました。まず、チップ文化があって、自分も5年ほど前にアメリカのレストランでサーバーとして働いていた時に、すごくチップ文化っていう、料理をただただ単に提供するだけじゃなくて、お客様も着席した瞬間から、テーブルをサーバーがTake careするっていう文化で、やった分だけチップとしてこう貰えるっていう、料理の値段以外にお金がもらえるっていうのにすごく衝撃を受けて、またもう一回そういうアメリカのレストランマネージメントに身を置いてみたいなっていう思いもちょっと心の中にあったので、それも一つのきっかけというか。アメリカのフロリダのオーランドにいました。その時は、私は行った時からサーバーっていうのが決まっていたので、それ以外の事、どういう風にレストランがどう回っているっていうのは知らなかったんですけど、それがサーバーだけ1年間っていう感じだったんですけど、今回はホストっていう着席、シーティング、シートアサイン、予約のポジションからスタートさせて頂いて、フロリダの時も、他にそういうポジションはあったんですけど、全く別の方がやられていたポジションだったので、私には全く知らなくて今ここの席がいるから、次の予約の人はこの席とか、席の回し方だったりサーバーが今いっぱいいっぱいだから、今席空いてるけど、後にしようとか、そういう席の回し方っていうのをすごくフロリダの時には学べなかったことなので、すごく今苦戦しています。
ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?
私は給料と今まで自分がやってきたことに沿っているかっていう2つの軸で考えました。元々最初に気になっていた企業は話を聞いて色々考えて一回辞退をして、ちょっと待ったんですね。そしたら新たな企業の募集が出て、そこはやりたいことができることと、月のチップの金額が確約されているっていう面と、あと私自身の経験上ずっと日本食のレストランでアルバイトをしていた関係上、日本と凄い関わりのあるハワイの地で日本食を提供するという点で自分の中で一番しっくり来たっていうのが決め手でした。
最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?
まず、自分の経験上、日本食を提供するレストランでの経験が有ったので、そこで結びつけられた自身の経験と、あともう一つは、ハワイは凄い日本と関わりのある場所なので、そこで、大学時代に、そのゼミでハワイの歴史を勉強していて、今日系の方は、もう4世、5世の世代で、その方達は、日本人というよりかは、ハワイのローカルの人っていうアイデンティティーを持って、日本とあんまり自分のルーツを学ぶ機会が少ないっていう事を学んだので、もしかしたら私が、ハワイで日本食レストランで日本食を提供する事によって、その4世、5世の方に日本食、自分のルーツを感じて頂くきっかけになってるんじゃないかなっていう事もきっかけです。くくりとしてはアメリカ研究っていうくくりのゼミでして、私はその中から自分が学びたいテーマを選んで、そのボランティアをした直後に入ったゼミだったので、そういう思いが強かった時期だったので。日本食の、寿司がメインのちょっと高級な寿司居酒屋みたいな所で働いてました。でもその時は、サーバー兼、ホスト兼みたいな感じで、あまりその席の事とかはやってこなかったので、すごく新しいことをやっているなっていう気がします。
ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?
凄く人が優しそうだなと思いました。レストランマネージャーの方2名と、2対1での面接だったんですけども、そのマネージャーの方とても和気あいあいとされていて、きっとこの方たちが採用する所なら、人がいいひとばかりなんだろうなっていう印象を受けました。あとは、本物の日本食の味についてこだわりを凄い持っていたので、ここだったら私も経験を活かして、自分の思いを実現できるんじゃないかなっていうのが、率直な感想でした。日本語がメインでスキルチェック程度に英語での自己紹介はしました。ステップフォワードさんから事前に頂いた企業面接対策を参考にして、こういう事聞かれたら、こういうエピソード言おうとか、自分の経験上と絡めながら、あと自分の履歴書とかを見ながら、予習みたいな感じでしてました。
お申込前の英語力はどれくらいでしたか?
TOEICは、持っていて、790点でした。話しかけて、一般的なコミュニケーションは取れました。ただ、読み書きは、ちょっと苦手で、特に書きは、あまり英語での文章作成とか英語でのメールとかやりとりとか出来なかったので、本当に定型文に沿ったぐらいのレベル。ビジネスとか、そういうメールのやりとりは全くスキルは無いと思います。サーバーの方とかのコミュニケーション、ローカルのスタッフの方とのコミュニケーションですとか、あとお客様のコミュニケーション、あと電話でのお問い合わせやメールでもあるので、会話が9割、1割メールっていう感じですかね。
渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?
渡米前は、みどりさんとの大使館面接の勉強を中心にしていました。その英語レッスンでやった内容を丸々暗記というよりかは、何を質問されたら、何を言うかっていうポイントを絞って、最終的に、何も見ずに言えるような勉強をしていました。それ以外に特に英語の勉強はしていなかったです。本当に大使館面接に集中してやっていたので。
ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?
私はやっぱり大使館面接が一番不安でした。というのも、私は留学の時にとったF1ビザとあと1年間働いていたQ1ビザ2つ持っていたので、それで、詳しく突っ込まれるんじゃないかとか。あとは入国審査も少しドキドキして行きましたが、でも毅然とした態度で相手の目を見てはっきりとした口調で受け答えをしていたら、特に何も突っ込まれなかったので、良かったなと思いました。家を見つけるのが、すごく大変で、本当に高くて、なるべく安いとこ、安いとこっていう。家探しが、思っている以上に高くて苦労しました。結局、私はその彼氏がいたので、そのそこでそれを相談したらそのそんなお金無駄だからおいでよって言われて。
これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。
今はまだまだホストというポジションでご来店されたお客様の席のご案内だったり、あと電話での予約のお問い合わせをするだけのポジションなので、最終的にはサーバーをやって、実際にお客様に料理を提供するスキルを学びたいなと思っております。プライベートではサーフィンをちょっとやって、サーフィンは元々やってたんですけど、その流れでボディーボードを最近始めたので、ちょっとうまくなりたいなと思います。サーフィンは日本でやってたんですけど、でも全然歴としては10年ぐらいなんですけど、夏オンリーで、しかも車持ってないので、1年に1回ぐらい行ければ良いレベルだったので、全然そんなうまくはないんですけど。日本で学ぶことの出来ない様なただただ料理を提供するだけじゃなくて、お客様を本当Take care出来るサーバーとかホスト、来た瞬間からサービスが始まっているっていうようなそういうレストランにふさわしいこのお店の一員になりたいなと思っています。常連さんもすっごく多いので、お話聞くと前々からすごくマネージャーの方が常連さんに良くしていて、地元に愛される日本食レストランだなっていうのをすごく今身をもって感じているので、そういう方達にも堂々とサービス出来るようになっていたいです。
この記事を書いたのはこの方
はじめまして、東京下町出身のちなみです!大学でハワイの歴史を学び、ハワイと日本の架け橋のような存在になりたいと思い続けておりました。みなさん、夢や目標は思い続けたり言葉にすると実現します。笑 以前アメリカ本土のレストランでサーバーをした際に、日本のレストランとの違いに驚きました。今回のトレーニングでアメリカ日本融合式おもてなしを身につけ、日本食を世界に通用するサービスで提供できたらと思います!もちろん休みの日はサーフィン、グルメも満喫します!宜しくお願いします!