Risa

到着日: 2025年4月24日

多文化のハワイで、成長するぞ!!





お名前:金田 梨佐

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
飲食業

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
世界各国から集まる外国人観光客や地元の人に愛される飲食店でレストランマネージメントの技術・知識を身につけたい。日本で飲食店のマネージャーをつとめ、将来的には自分の店を経営したい。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
ホストカンパニーやスポンサー団体との契約、大使館面接を含むビザ取得のサポートをすべてしてくださる。疑問を投げかけるとすぐに反応・説明してくださったので安心でした。

▼意気込みや目標等最後に一言
12ヶ月という内容で短い期間を悔いなく過ごしていけたらと思います。

この方のコラムはこちら

インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「1日1日を悔いなく過ごしたい。」と語られていたRisaさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

私は東京都上野の飲食店で働いていた経験があり、

将来的にも飲食の道に進みたいという思いがありました。

上野という土地柄、外国人観光客が非常に多く、日本の食文化やお酒の文化を伝える中で、

言語や文化の違いに直面することが多々ありました。

そうした経験から、もっと多様な文化が交差する場所で、

飲食業がどのように展開されているのかを学びたいと思うようになりました。

ハワイは多国籍な観光客が訪れ、地元の人々にも愛される飲食店が多く存在する場所です。

そのような環境で、飲食業の在り方や経営の工夫を実際に体験しながら学びたいという気持ちが、

ハワイで働きたいと思った大きなきっかけでした。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

家族旅行で何度かハワイを訪れたことがあり、

そのたびに「ザ・ハワイ」といった観光地的な側面だけでなく、

自然と一体となって穏やかに過ごせる環境に強く惹かれていました。

特に印象的だったのは、フラダンスを通じて触れたハワイの文化や精神性です。

私は幼い頃からフラダンスを習っており、

踊りの背景にある哲学や自然との調和の考え方に深く共感してきました。

ハワイの人々のライフスタイルや価値観は、

自分の中にある考え方や生き方にも大きな影響を与えてくれました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

大学4年目のときに一度休学し、自分の将来について深く考える1年間を過ごしました。

その間に「日本で就職するのか、それとも海外で挑戦するのか」といった選択肢を真剣に検討し、

最終的に「今やりたいことを後回しにしたくない」という思いから、

ハワイでの挑戦を決意しました。

2023年の冬にステップフォワードサポートに問い合わせをし、

そこからすぐに話を進めていきました。

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

ハワイに住む方法はあるのか?」とインターネットで調べていたときに、

ステップフォワードサポートのウェブサイトを見つけました。

サイトには問い合わせフォームがあり、他の会社にはない

丁寧な導線が整っていたことが印象的でした。

実際に話を聞いてみると、ビザ取得から現地での生活サポートまで一貫して対応してくれる

という安心感がありました。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

大学4年目に休学して1年間、自分の人生について深く考える時間を持ちました。

その中で、「やってみたいことを後回しにしたくない」という思いが強くなり、

今このタイミングで挑戦することが自分にとって最も意味のある選択だと感じました。

将来のキャリアや人生設計を考えたときに、

ハワイでの経験が必ず自分の糧になると確信できたことが、

最終的に決断した大きな理由です。

また、フラダンスやハワイの文化に対する思いもあり、

精神的な面でも自分を成長させてくれる場所だと感じました。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

大きく2つのポイントにこだわって求人を見ていました。

1つは「まかないがきちんとあること」。ハワイの物価が高いこともありますが、

それ以上に生活リズムを崩さずに働きたいという思いがありました。

忙しい中でも一日一食はしっかり食べられる環境が、

自分にとってはとても重要でした。

もう1つは「日本酒や焼酎など、日本のお酒を扱っているお店」であること。

上野で働いていたときに培った知識を活かせる職場を希望していました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

最終的に決めたのは、ワイキキにある日本食の居酒屋でした。

GoogleマップやYelpなどの口コミを徹底的に調べ、

自分の理想とする雰囲気に一番近いと感じたのがこのお店でした。

会社そのものに強いこだわりがあったわけではなく、

「この店舗で働きたい」という気持ちが強かったです。

また、日本人観光客からの評価も高く、自分が思い描く

「日本の和食を提供するお店」とのギャップが少なかったことも、決め手の一つでした。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

面接はとても穏やかな雰囲気で進み、緊張することなく自分の言葉で話すことができました。

面接官は日系の方で、日本語もある程度話せる方でした。

最初は「日本語はあまり話せない」と聞いていたのですが、

実際には面接中も日本語でのやり取りが多く、安心して受けることができました。

面接は日本語で始まり、最後に簡単な英語でのやり取りがありましたが、

堅苦しい質問はなく、会話のような流れで進んだのが印象的でした。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

リスニングに関しては、早口でなければある程度理解できるレベルでした。

大学時代にTOEICを受けたことはありますが、点数はあまり覚えていません。

英検は受けたことがありません。

文法や語彙力には自信がありませんでしたが、

外国人の友人が日本に来た際には英語で観光案内をするなど、

実践的なコミュニケーションにはある程度慣れていました。

文章を作るのは得意ではありませんが、メッセージのやり取り程度なら

問題なく対応できるレベルでした。

読み書きについても、レシピなど仕事に必要な文書は理解できる程度の力がありました。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

特別な英会話スクールに通っていたわけではありませんが、

上野で働いていた際に毎日外国人のお客様が来店されていたため、

接客を通じて自然と英語に触れる機会が多くありました。

料理やお酒の説明を英語で行うこともあり、実践的な表現を身につけることができました。

また、大使館面接の準備として、必要なフレーズや質問への答え方を

インターネットで調べて覚えるなど、短期間ながら集中して対策を行いました。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

一番不安だったのは、メールの管理でした。

ステップフォワードサポートから届く資料が多く、

メールボックスの中で見失ってしまうことが何度もありました。

自分なりに目印をつけたり、フォルダ分けをしたりして工夫していましたが、

それでも見落としがないか常に不安でした。

また、治安面や移動手段についても心配がありました。

特に夜道を歩くことに対する不安が強く、職場と住まいの距離や

帰宅ルートについては慎重に検討しました。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

メールの管理については、重要な資料をすべて印刷してファイリングし、

毎日チェックする習慣をつけることで対応しました。

締め切りや必要な提出物をカレンダーに書き込んで、見落としがないように工夫しました。

また、英語レッスンのスケジュールや連絡も紙で管理するようにして、

視覚的に把握できるようにしました。

治安面では、なるべく徒歩での移動を避け、バス等を活用するようにしました。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

仕事面では、現在バックキッチンで働いていますが、

将来的にはお客様と直接関わるポジションに就きたいと考えています。

特に、自分の強みである日本酒や焼酎の知識を活かして、

お酒の仕入れや提案ができるような役割を担いたいと思っています。

売上向上にも貢献できるよう、自分なりのアプローチを模索していきたいです。

プライベートでは、フラダンスを通じてハワイの伝統文化にもっと深く触れたいと考えています。

また、休日は人の少ないビーチでのんびり過ごすことが理想です。

安全面を考慮しつつ、自然と向き合う時間を大切にしたいと思っています。

ハワイでの生活を通じて、自分が納得できるまで多くのことを吸収し、

将来のキャリアにしっかりとつなげていくことが最大の目標です。