Akari

到着日: 2025年4月22日

不安な英語力でも、憧れのハワイでがんばるぞ!!





お名前:佐藤朱里

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
キッチン

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
日本で働いていた時や旅行の時に英語がもっと話せたら、海外の方々とコミュニケーションが、もっととれて楽しくなると思ったのと、ローカルな場所で、実際に自分の目で色々な物を見て学んでみたいと思ったからです。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
友人からの紹介で、選びました。

▼意気込みや目標等最後に一言
自分の英語力に不安がありますが、積極的にコミュニケーションを取って、1年間、楽しみながら、働きたいと思います!

この方のコラムはこちら

インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「積極的に英語力を伸ばしたい!!」と語られていたAkariさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

母がサーフィンをしていた影響で、幼い頃からハワイの話をよく聞いていました。

母が持っていたハワイアンジュエリーを譲り受けたり、おばあちゃんからもらったりして、

自然と「ハワイってどんなところなんだろう」と興味を持つようになりました。

海が好きだったこともあり、「海の近くで働けて、

休みの日には日焼けしながら海に行けるなんて最高だな」と思い始めたのがきっかけです。

もともと「海外に行きたい」という気持ちがあり、

その中で「じゃあハワイがいいかな」と自然に思えたのが、

働くことを考えるようになった理由です。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

海がすぐ近くにあって、山もすぐそばにあるという自然の豊かさがとても魅力的でした。

山からの景色も楽しめるし、自然が大好きな自分にとっては理想的な環境です。

また、ローカルの人たちのライフスタイルにも惹かれました。

すれ違うだけで「おはよう」と声をかけてくれるような、

フレンドリーで温かい文化がとても新鮮で、テンションが上がります。

日本では知らない人に話しかけると警戒されがちですが、ハワイではそれが自然なこと。

そうした人との距離感の近さや、残業をしない働き方、

チップ文化など、日本とは違う文化にも興味を持ちました。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

インスタグラムで求人を見つけたその日に連絡を取り、

翌朝には返信をもらって、すぐに説明会を受けました。

そこから面接までは1週間もかからず、トントン拍子で進みました。

2024年11月頃に申し込みをして、渡米は2025年4月。

日本に長くいたいという気持ちや、飲食経験を積む必要があったことから、

少し時間を取って準備しました。結果的に約5ヶ月の準備期間がありましたが、

その間に必要な経験や手続きをしっかりと進めることができました。

 

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

インスタグラムで見つけたのがきっかけです。

ハワイにオフィスがあるという安心感や、サポートが手厚いという点が魅力的でした。

特に、英語が得意ではない自分にとって、

面接前に英語のレッスンがあるというのはとても心強かったです。

大使館面接やスポンサー団体との面接対策、自己紹介の練習など、

実際に使える英語を学べたのも良かったです。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

英語に自信がなかったので、現地に行ってから仕事を探すのではなく、

事前に職場が決まっているというのは非常に安心できました。

もしうまくいかなかったとしても、日本にいればいいという選択肢があることも、

精神的な余裕につながりました。

ハワイという場所に対する憧れと、現実的な準備が両立できる環境だったことが、

最終的な決断につながりました。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

番重視したのは、面接時の言語が日本語であることでした。

英語に不安があったため、英語の使用頻度が少ない職場を選びました。

また、海に近いワイキキエリアを希望しました。

観光客が多く、いろんな人と出会える環境が魅力的だったからです。

給料や勤務時間、福利厚生などにはあまりこだわらず、

自分が安心して働ける環境かどうかを重視しました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

高級店でありながら、堅苦しくない雰囲気が魅力的でした。

日本の高級店だと、格式ばった雰囲気やドレスコードがあって少し緊張してしまいますが、

ハワイではTシャツでも入れるようなカジュアルさがありつつ、

しっかりとしたサービスが提供されている点が良かったです。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

とてもフレンドリーで、圧迫感のない面接でした。

最初に「英語できるの?」と聞かれて、「できません」と答えたら、

「じゃあ日本語でやろう」と言ってくれて、全て日本語で進めてくれました。

まるで会話をしているような雰囲気で、趣味やこれまでの経験など、

自分のことを自然に話すことができました。

日本の面接では企業理念や方針について聞かれることが多いですが、

今回は「あなたはどんな人?」という視点で見てくれて、とても話しやすかったです。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

正直、ほとんど話せませんでした。

名前を聞かれて答える程度で、会話になると片言でジェスチャー頼り。

文章を作ることはできず、メールやメニューなども

翻訳アプリを使って何とか理解するレベルでした。

ニュアンスは何となく分かるけれど、

自信を持って「こう言いたい」と伝えることはできませんでした。

英語に対する苦手意識が強く、半分も理解できていないという感覚でした。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

フィリピンの先生とオンラインレッスンをしていました。

1時間半で3000円というリーズナブルな価格で、英語だけで教えてくれるスタイルでした。

また、先生に教えてもらったYouTubeチャンネルを毎日10分だけ見るようにしていました。

「分からなくても声に出す」というスタイルで、

買い物やレストランでの会話など、実用的な表現を学びました。

長時間の勉強は難しかったですが、毎日少しずつ続けることで、

少しずつ耳が慣れてきたように感じます。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

飲食経験がなかったことが一番の不安でした。

いきなり現場で働けるのか、英語で指示されたときに理解できるのか、とても心配でした。

また、物価の高さにも不安があり、「本当に生活していけるのか」と悩みました。

ビザの手続きや住まいの確保など、初めてのことばかりで、

何から手をつけていいのか分からない状態でした。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

住まいに関しては、ステップフォワードサポートを通じて先にハワイに来ていた方が

「うちに来ればいいよ」と声をかけてくれて、すぐに解決しました。

また、テニス仲間の紹介で現地に住んでいる40代の方ともつながることができ、

生活面でのアドバイスをたくさんもらいました。

仕事に関しては、英語での指示が理解できるか不安でしたが、

実際には日本語を話せるスタッフやハーフの方が多く、

分からないことはその場で聞ける環境でした。

「分からなければメモして、後で日本語で確認する」という方法で、少しずつ慣れていきました。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

まずは英語力の向上が一番の目標です。

日本人とばかり一緒にいるのではなく、現地の人たちと積極的に関わることで、

自然な会話ができるようになりたいと思っています。

特にテニスコートでは外国人の方が多く、プレーを通じて会話が生まれるので、

自分から話しかけるように意識しています。

仕事面では、現在はキッチン担当ですが、

将来的には電話対応やフロント業務もこなせるようになりたいです。

生活面では、ホノルルマラソンに出場するという目標もあります。

走るのは得意ではありませんが、記念として挑戦してみたいと思っています。

仕事以外でも、ハワイの自然や文化をもっと体験し、自分の世界を広げていきたいです。

今はまだフライパンをうまく振れない状態ですが、家にいる同僚から教えてもらいながら、

少しずつスキルを磨いています。