Nene

到着日: 2025年4月20日

好きな場所で、好きな仕事を。ハワイで大きな成長を!!





お名前:西尾 寧音

コメント:
▼ハワイでのお仕事内容
キッチンマネージメント

▼インターンシップを志した理由やきっかけ、目的
以前から一度は海外で働く、暮らしてみたいと思っていたため。

▼ステップフォワードサポートを選んだ理由
仕事をいただいた企業から紹介していただいた。

▼意気込みや目標等最後に一言
一年間様々なことを挑戦して、楽しんで成長できるようにがんばりたいと思います。

この方のコラムはこちら

インターンシップ経験者インタビュー

今回のインタビューは「ハワイでしっかりと成長する!!」と語られていたNeneさんにお話をお伺いしました。

ハワイで働きたいと思ったきっかけはなんですか?

小さい頃から家族旅行は必ずハワイで、2年に一度くらいの頻度で訪れていました。

そのたびに「いつか住みたいな」と自然と思うようになり、

それがハワイで働きたいと思った一番のきっかけです。旅行のたびに感じていた、

のんびりとした空気感や、山と海がすぐ近くにある自然の豊かさに強く惹かれていました。

東京のような忙しない環境とは対照的な、ゆったりとした雰囲気に心が癒され、

「ここで暮らしたい」という気持ちが年々強くなっていきました。

家族旅行を通じてハワイに親しみがあり、現地に友人もいたことから、

より現実的に「ここで働いてみたい」と思うようになりました。

ハワイでの生活に魅力を感じた点

東京での生活は常に時間に追われるような感覚があり、

心に余裕を持つことが難しいと感じていました。

その点、ハワイは空気がゆったりとしていて、自然も豊かで、

心身ともにリラックスできる環境が整っています。

山も海もすぐ近くにあり、気軽に自然と触れ合える点がとても魅力的です。

また、ハワイの人々はとてもフレンドリーで、家族のように迎えてくれる温かさがあります。

そうした文化や人とのつながりの中で、自分らしくいられると感じました。

さらに、サーフィンや海に入ることが日常の一部として楽しめるライフスタイルにも惹かれました。

日本食も手に入りやすく、食生活の面でも安心感があります。

実際にハワイのお仕事に踏み出すまでにどれくらいの検討期間がありましたか?

約2年前に一度ハワイを訪れた際、現在働いているレストランで働きたいと思いましたが、

その時点では求人が出ていませんでした。

その後、1年ほど前の8月頃にInstagramでそのお店の求人情報を偶然見つけ、

「今だ」と思い、すぐにDMを送りました。

そこから実際に渡米するまでには約8ヶ月の準備期間がありました。

その間、ビザの手続きや住居の確保、英語力の向上など、さまざまな準備を進めていきました。

ステップフォワードサポートを見つけた経緯、また、選んで下さった理由などありましたら教えて下さい。

最終的には、企業からの紹介だったのですが、以前からある事は知っていました。

Instagramでハワイの求人情報を探していた際に、

ステップフォワードサポートの投稿がよく表示されるようになり、自然と目に留まりました。

ハワイで働くための情報を自分でも調べていたのですが、

ビザの手続きなどをすべて自分で行うのはとても大変そうだと感じていました。

そんな中、ステップフォワードサポートのサポート内容を見て、

日本語で作成した書類を英語に翻訳してくれるなど、

手厚い支援があることを知り、とても心強く感じました。

最終的にハワイで働くことを決めた決め手はなんでしたか?

調理の専門学校を卒業し、東京でも料理人として働いていた経験がありました。

これまで働いてきたレストランは、地元の食材を大切にするスタイルで、

私自身もそうした考え方に共感していました。

ハワイには、地産地消を重視するレストランが多く、今の職場もその一つです。

料理人としてのキャリアアップにつながると確信できたことが、最終的な決め手となりました。

また、現地に友人がいて、その家に住まわせてもらえるという安心感も大きな後押しとなりました。

ステップフォワードサポートから紹介されたハワイの求人を見て、どの辺にこだわってみていましたか?

給料については、生活できる程度であれば十分だと考えていました。

それよりも、自分のキャリアにとってプラスになるかどうかを最も重視していました。

ハワイでの生活環境も大切でしたが、それ以上に「料理人として成長できるかどうか」

が求人を選ぶ際の最大のポイントでした。

勤務時間やお店の雰囲気については特にこだわりはなく、朝が苦手ということもありませんでした。

高級店かカジュアル店かという点も気にせず、あくまで自分のスキルを活かし、

さらに磨ける環境を求めていました。

最終的にいくつかの求人の中からこの企業に決めたポイントは何ですか?

ハワイのさまざまな島の食材を積極的に取り入れ、

地産地消にこだわっている点が非常に魅力的でした。

私自身も、地元の食材を活かした料理を大切にしており、

その理念に共感できたことが決め手となりました。

また、日本にも店舗があり、実際に東京の店舗を訪れたことがあったため、安心感がありました。

特に、料理のクオリティも高く、働くイメージがしやすかったです。

ハワイの企業と面接をされたかと思いますが、面接をされた率直な感想はいかがでしたか?

面接は3回行われました。

1回目はシェフとの面接で、率直に話すことができ、

「この人と一緒に働きたい」と思えるような温かい雰囲気でした。

2回目と3回目はエリアマネージャーの方との面接で、1回はオンライン、

もう1回はハワイに旅行で訪れた際に対面で行いました。

どの面接もとてもウェルカムな雰囲気で、企業としての姿勢や人柄に好感を持ちました。

特に印象に残っているのは、「あなたの料理を見たい」と言っていただけたことで、

自分のスキルを評価してもらえていると感じ、嬉しかったです。

お申込前の英語力はどれくらいでしたか?

アメリカ人から話しかけられたときには、内容はある程度理解でき、

自分の言いたいことも文章で伝えることができました。

読み書きに関しては、読むのは得意ですが、スペルには少し不安がありました。

TOEICは808点、英検は準1級を取得しており、英語力にはある程度自信がありました。

渡米前にどんな英語の勉強をしていましたか?

海外ドラマを繰り返し視聴することで、自然な英語表現を身につけました。

特に「Glee」や「Hawaii Five-0」など、好きなドラマを3回以上見て、

セリフを覚えるようにしていました。

資格取得のための勉強も行い、単語帳を1ヶ月で1周するなど、

期限を決めて集中して取り組みました。

また、小学校の頃から英語の授業がある学校に通っていたこともあり、

英語に対する抵抗感は少なかったです。

親の教育方針もあり、小学生の頃から英検を受けるなど、

自然と英語に触れる環境が整っていました。

こうした積み重ねが、ハワイでの生活や仕事において大きな助けとなっています。

ハワイのインターンシップの準備で不安だった、もしくは困ったことなどありましたか?

一番不安だったのは、企業側からの連絡がなかなか来なかったことです。

面接後、合否の連絡が長い間届かず、

「本当に仕事があるのか」「このまま進めて大丈夫なのか」と不安になりました。

また、荷物の準備でも困ったことがありました。

料理道具など重いものを持っていきたかったのですが、

航空会社の重量制限があり、何を持っていくか非常に悩みました。

その準備で困ったことをどのように乗り越えましたか?

企業からの連絡が来なかった際には、自分から丁寧にメールを送りました。

「ご縁がなかったという理解でよろしいでしょうか?」といった表現で、

失礼のないように気を配りながら再度アプローチしたところ、

「一緒に働きたいと思っています」と返信をいただけました。

その後も連絡が滞ることがありましたが、ハワイに旅行で訪れるタイミングを利用して、

対面での面接をお願いするなど、積極的に動きました。

荷物に関しては、格安航空会社を利用し、30kgのスーツケースを3つ持ち込むことで対応しました。

これからのハワイ生活での目標や目的などがあれば教えてください。

せっかく自然豊かなハワイに住んでいるので、

仕事のない午前中や休日を有効に使って、ハワイの魅力を存分に楽しみたいと思っています。

現在住んでるところでは、周辺にはおしゃれなカフェが多いので、

カフェ巡りをするのが楽しみです。

コーヒーも大好きなので、ローカルの味をたくさん試してみたいです。

また、ビーチでのんびり過ごすだけでなく、

ハイキングなどアクティブな活動にも挑戦したいと考えています。

仕事面では、現在働いているレストランで、ハワイの食材とフレンチ、

日本のエッセンスが融合した独自の料理を学びたいと思っています。

特に印象に残っているのは、アワビを使った瞬間燻製の料理で、

提供時にお客様の前で蓋を開ける演出があり、

味だけでなく体験としても楽しめる点に感動しました。

将来的には自分のレストランを持つという夢に近づけるよう、日々努力していきたいです。

また、プライベートでは他の島にも足を運びたいと考えています。

ハワイ島やマウイ島には行ったことがありますが、他の島はまだ未経験なので、

のんびりとした雰囲気を味わいに訪れたいです。