アメリカ大統領選挙におけるJ1ビザ申請への影響について
アロハ!
ステップフォワードサポート日本事務局です。
2024年11月に大統領選挙が控えており、アメリカにおける大統領選挙の結果は日本にも様々な影響をもたらしますが、
ハワイ移住を考える皆様に最も影響するのがビザ申請への影響です。
アメリカは大統領の政策によってビザの難易度が大きく異なります。
具体的には、現在のバイデン大統領は“移民賛成派”の大統領で、ひとつ前のトランプ大統領は“移民反対派”の大統領です。
この違いは大きく、移民反対派のトランプ大統領の4年間というのはJ1ビザを含め全てのビザが厳しくなり、
就労ビザは発給されなくなったり(年間でビザの発給がゼロだったビザもございます)と、アメリカから見た外国人(日本人を含む)を大幅に制限しました。
それに伴い、日本からアメリカに働きに行くこと、移民することが遠のいてしまっておりました。
しかし、バイデン大統領になってからの4年間はJ1ビザを含め全てのビザの申請が緩和され、
非常に認可されやすい状況が続いております。
その為、ステップフォワードサポートが担当させていただいているJ1ビザを利用して多くの方がハワイに渡米されており、
2024年は過去最高の人数がハワイに渡米する見通しとなっております。
今後の動向としましては、2024年11月に大統領選挙が行われ、実際には2025年1月より政権が交代となります。
大統領選挙にてトランプになるか、ハリスになるかによって今後の可能性は大きく変わってまいりますが、
政権交代後もすぐに政策が反映されるわけではなく徐々に政策が反映してくるため、少し時間的な猶予がございますので、
もしハワイで働くことを計画中の方がいらっしゃいましたら、是非、お早めに行動に移していただくことをお勧めしております!
ちなみに、万が一、J1ビザを申請して認可がもらえなかった場合につきましては、
アメリカの制度上、ESTAが取得できなくなってしまいますので、観光や乗り継ぎでもアメリカに入国できなくなってしまいます。
これは、どの大統領であっても同じルールとして決められているのですが、アメリカのビザ申請はこのリスクが隣り合わせにありますので注意が必要です。
その為、ハワイ(アメリカ)で働くことを考えている方は、少しでも確率が高いタイミングで申請を希望される方が多く、
ご自身の状況やスキルのことで悩む方もいらっしゃいますが、それよりも“J1ビザを申請するタイミング”を優先する方がほとんどです!
大統領選挙の結果を待ってから進めるのでは手遅れになる可能性がございますので、
是非、この確率が高い“今”を大切にしてくださいね!
ステップフォワードサポートでは、皆様のJ1ビザのサポートを全力でサポートさせていただきますのでどんなことでもお気軽にご相談くださいね!
マハロ♪